ここもロクの小屋
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いえーけっさんおわったぜーつうじょうえいぎょう……に戻りたい!
なんか自分が出来ない子だってことを思い知る日々でございます。大人ってもっとちゃんとできるもんだと思ってたんだけど、全然だめです。
ちゃんとできるようになるための努力をさっぱりしてこなかったんだから当然ですけどね。
今までのんべんだらりと過ごしてきたツケがどっと押し寄せてきました。
でもがんばればなんとかなることだと思うので、ちゃんと大人になろうと思います。
で、大人だから趣味だって楽しんじゃうのよ。
お題10個目。10個目だけど単なる通過点で別に区切りじゃないから短いの。けっして手抜きでも飽きたからでもないんだからね!(可愛く言おうとしたんだけど色々無理がある)
それがどんなものなのかと尋ねられても、うまく答えられる自信はない。
さらに続けるなら、今自分がしているのが本当にそうだと言い切れる自信もない。
いつだったか「本当にあれでいいのか」と尋ねられたこともある。普段無口で無表情で冗談など口にしない男が真顔でそんなことを言うものだから、とっさに答えがでなかった。実際冗談などではなかったのだろう。無表情なりにその男がこちらを真剣に気遣ってくれていることは伝わってきた。
あまりにも真剣なのでかえって私は笑い出してしまったのだが。
そう、それで結局私はその問いに答えることができなかった。今でもどう答えたものか、うまい言葉がみつからない。
それでも、思うことがある。
落ち着き無く揺れる金の髪が、不意に見たくなったとき。
その髪が、私以外の誰かの隣で揺れているのを見て、面白くないという気分になったとき。
やはり私は確かにその存在を恋うているのだろうと。
恋をしているのだと。
010 恋愛
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更新が遅くなったのは、忙しくて毎日帰りが遅かったせいもありますが、このお題が私にはすこぶる難しかったということもあります。
単に甘くていちゃいちゃなの書けばいいってもんじゃないよなあと思ったんですよ。だって、どんなお題でも甘くていちゃいちゃは書けるわけだし(書いてないけど)。
どうすりゃいいのかと悩んだわりにこんなのでましたけど、いかがでしょうか。