おにょれたっちぺん

　やりかけたはいいが怒濤の残業週間ぷらすスカピンフィーバー（言葉の選びぐあいが歳を暴露）のおかげで、放置となっていたDSゼルダを再開してみました。

　タッチペンやっぱりちょっと……！！！

　だいぶ慣れたのは慣れました。でもやっぱりとっさに触ってしまう十字キー。ええわたくし古い世代なんですもの！！！

　アイテムの持ち替えるのも面倒くさいなあ。

 

　そんな文句を言いつつ、けっこうはまってます。やっぱりゼルダの自由度の高さ加減と、トラップ謎解きの難しさの加減が、私にちょうどいいようです。
　まだ中盤にさしかかる直前くらいの序盤あたりなんじゃないかなあと思うのですが、サルベージとか的あてなどのミニゲームってクリアのために絶対必要なんでしょうか。だとしたら、クリアできずに諦めるかもしれません。ダンジョン攻略は好きだけど、ミニゲームはうっとうしいと思う方です。

 

　あ、慣れたといえばもういっこ。リンクのでっかいおめめにも慣れました（笑）

おのれタッチペン

　妹がドラクエ９を買ったのでこっちやってていいよと、ゼルダの伝説夢幻の砂時計を回してくれました。

　どっちにしても今更な感じですが、我が家ではいつもこんなペース。
　それはそれとして、ゼルダやってみたのですが、やっぱり面白いですね。この仕掛けはどうやって解くのかな～って考えるのが楽しいし、細かいアクションを無駄にやるのも好き。意味もなく前転したりして。

 

　でもこれ、全ての動作がタッチペンなんですよね。それが歯がゆくて歯がゆくて。

　なんで十字キーで移動させてくれないんだ。タッチペンで移動を指示して、タッチペンで使う道具を選んで、タッチペンで剣を振って……うがーってなる。ボス戦でうっかり十字キーで攻撃避けようとしたりして、ひどく苦戦しました。そのうち慣れればなんとかなるのかな……。慣れる前に嫌になりそうな気がひしひしとしてますが。

　やっぱり古い人間なんだ私。

 

　そして何より目が疲れます。連続プレイは30分が限界だ。
　仕事も落ち着いたので、ゲームもやりたいな～と思ったのですが、クリアまでどれだけかかるやら。

完全優勝

　朝コルダをちまちま続けていたので、成し遂げました完全優勝。
　完全優勝狙うなら、最初から戦略ねらなきゃだめよとアドバイスをもらったので、5周目は４周した記憶を掘り起こして、どの曲で行くか考えに考えてチャレンジしました。
　意地でも攻略情報は見たくなかったので（笑）、記憶頼り。でも、直前の４周目は連続優勝してたので、そのとおりいけばよかったし、記憶頼りでもなんとかなりましたよ。

　第一セレクション　アヴェ・マリア解釈A
　第二セレクション　G線上のアリア　解釈C
　第三セレクション　夢のあとに　解釈B
　第四セレクション　ラ・カンパネッラ　解釈B

 

　これでできました～！
　問題は第四セレクションで、これまで一回も優勝したことがなかったので、スーパー解釈を手にいれる方法がわからなかったんですよ。でも、夢のあとに解釈Bを手に入れるために土浦くんと仲良しになっていたので、このまま仲を深めれば（笑）なんとかなるだろうと、ひたすら土浦くんをかまいつつ、ラ・カンパネッラを弾くために技術レベルを上げまくり、狙い通りスーパー解釈をゲットできたときは、叫びましたよ（笑）。
　なので、もちろんEDは土浦くんEDです。例によってあまりイベントは覚えていませんが。いったいどうして気に入ってもらえたんだろう。

 

　そんなこんなで、悲願達成です。
　でもいまいち喜べない。心が痛むのです。
　冬海ちゃんが「アレンジ難しい」って言うのを聞いてから。「先輩はどうされてますか？　すみません。こんなこと聞いて失礼ですね」って言うのを聞いてから。
　ごめん、ごめんよう、冬海ちゃん。私はアレンジなんてしてないんだよう。リリに楽譜をもらっているから。

　「バイオリン始めたばかりなんですか？　先輩はすごいです」って言うのを聞いてから。
　すごくないの。全然すごくないのよ。ドーピングまみれで優勝したのよう～。

 

　ともかく完全優勝は成し遂げましたので、次はちゃんとロマンスを楽しもうと思います。
　最初に狙うのは当然「冬海ちゃん」です。
　バイオリンの秘密を打ち明けて、本当の信頼を勝ち取るのです。そうして「笙子ちゃん。リボンが曲がっていてよ」って言いたい。「お姉さま」って呼ばれたい（笑）。

 

　では、ロマンスの海に飛び込んでまいります。
　いくぞ、６周目。

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朝コルダ

　職場が近いので朝は８時に出れば間に合います。
　起床時間は６時です。
　朝ごはんはゆっくり食べる派なので、３０分ほどかけます。身支度には時間がかかりません。顔も髪もいじらないし、制服だし。全部やって２０分くらい。
　そうして出かける準備が完了しても、出かけるまでまだ１時間くらいあるので、本を読んだりニュースを見たりしてのんびり過ごしているのですが、最近はもっぱらコルダです。
　朝ヨガならぬ朝コルダ。
　４周目が終わりました。

　第一セレクション、第二セレクション連続優勝できました。

 

「連続優勝なんて、さぞかし気分がいいんだろうな」

 

　って土浦君に言われました。
　おうとも！　気分は最高だぜ！　前回は君に煮え湯を飲まされたからな！

 

「お前の演奏いいと思うぜ。俺が水をあけられても仕方ないな」

 

　とも言われました。

　潔く敗北を認めたうえ、さわやかに褒めてくれる高校生男子。しかもこの後土浦君は、俺もがんばる宣言もしてました。前向きだな。
　ああ、やっぱり私の方が度量が狭いわ……。
　ともかく、ここまではよかったのですが、この後はねらった曲のスーパー解釈が発生せず、第三セレクション３位、第四セレクション３位。総合優勝はいつものとおり勝ち取りましたけど･･････。
　うわーん。まただめだったよー！！！！

 

　第三セレクションを逃した時点で完全優勝はなくなりましたので、もういいやとばかり合奏しまくって男の子との親密度を上げることに血道をあげた結果、今回は恋愛EDです。
　ちなみに王崎先輩。
　王崎先輩の先輩に、「彼は誰にでも優しいから誤解しちゃだめよ」って忠告されるイベントがあってちょっとびっくりしました。そうかこの人年上にも受けるのか（そこかよ）。
　「よくそういわれるけど俺にはわからない」

　というのが本人の弁でしたが、本当にわからないならこの人男の癖に小悪魔系だと思います。
　スケジュール帳をプレゼントしたとき、「じゃあ、君の誕生日を教えてくれる？」とちゃっかり聞いて真っ先に書き込んだ手腕はなんだったんだ。天然？　天然なのか？　違うだろ絶対違うだろ絶対わかっててやってるだろー（笑）

 

　小悪魔系の先輩って新しいジャンルかもという感想はともかく、完全優勝はあきらめてないので５周目にいきたいと思います。
　コルダ好きの友人に「完全優勝は難しい」というのと、それがユーザーの目的じゃないって言われました。どれだけ優勝したいんだかって呆れられもしました。他のEDとかスチルとか狙ったらとも。
　でもさ、勝負は勝たなきゃ意味がないんだよ。恋愛イベントを楽しむにも、まずは完全優勝を果たしてからじゃないとのめりこめないんだよ。
　実際、スーパー解釈のために恋愛イベントも起こしてるんですが、ほぼボタン連打でセリフ読んでないので、記憶に残らず、恋愛ED見ても感動がなくて。今回の王崎先輩EDも、なんでこんなに気に入ってもらえたのか過程がよくわからない（笑）。　
　何周かかるかわかりませんが、まずは完全優勝。恋愛を楽しむのはそれからにしたいと思います。

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二位さん？

　金色のコルダにはまってしまいました。
　だってこれむずかしーんだもん。バイオリンをなめんなって感じですか？（違う）

　アドバイスももらったし三度目の正直の三周目。
　がんばりましたよ。ドーピングアイテムのためにブラボーポイント稼いだり、スーパー解釈のために男の子かまいにいったり。いっぱいかまいにいってわかったことは、「冬海ちゃんやっぱかわゆい」「天羽ちゃんツッコミお疲れ！」でした。男の子もそれなりに面白かったです（棒読み）。

　そうして迎えた第一セレクションのときには、月森→香穂子→土浦↑ってアイコンが出てました。これ自分のキャラの矢印って何で決まるんですかね。月森くんも土浦くんもかまい方にそう差はなかったと思うのですが。
　それより、土浦くんの片思い矢印はなんとも思わないのに、月森くんの片思い矢印はなんだかとても不憫に思えてなりませんでした。つーか主人公も片思いなのか。
　コンクールの前には月森くんが様子を見にきてくれました。「早めに準備したほうがいい」とか案外やさしーじゃありませんか。それまでは散々きついこと言ってたのに、「感傷的なワルツくらい弾けなければ話にならない」とか言ってた人と同一人物とは思えませんよ。
　そんな第一セレクション（三回目）の結果は。

 

「三位　月森蓮くん」　――ふむふむ
「二位　日野香穂子さん」　――！？
「優勝は土浦梁太郎くん」　――なーにー！？

 

　ちょ、な、うそ、ええええええええ！！！！！！
　まーけーたー。
　やっぱりスーパー解釈じゃないとダメなのか！？　一回目と二回目はスーパー解釈じゃなくても勝てたから油断してたぁぁぁ。コンクールの順位ってどのパラメータが影響してるんだ。自分以外のキャラの順位がさっぱり読めない。
　スーパー解釈が発生したのがコンクール1日前だったから、弾きこなす時間がなかったんですよねえ……。
「一緒に帰ろうぜ」って土浦くんが誘ってくれました。この順位で友好度の上下が入れ替わったようです。
「普通科で一位、二位って気持ちいいよな」
　とかって土浦くんはさわやかにご機嫌です。
　余裕か！　勝者の余裕か！　それとも皮肉かいやみか、ちくしょー。こっちはなあ悔しくてそれどころじゃないんだよ！
　と心中穏やかではない香穂子ちゃん。じゃなくて私の度量は狭すぎます。ちなみに土浦くんは「主人公一位、土浦くん二位」のときでも同じようにさわやかにご機嫌です。そんな高校生男子にくらべて、私ってばほんと料簡が狭い。でも悔しいんだよ。一回目より二回目より、三回目はマジだったから余計に悔しい。
「じゃあ、ゆっくり休めよ。自分で思ってるより疲れてるもんだからな」
　ふ、お前のその余裕も今のうちだ。次を見てろよ次を！　絶対にこの借りは返すからな！　月夜ばかりと思うなよ！！（闇討ちする気か）

 

　最初からやり直しという手もありましたが、リベンジのためこのデータでプレイ続行しました。
　二回目はスーパー解釈をいいタイミングで手に入れられたので優勝しました。
　が、
　三回目　二位　　ちなみに一位　志水
　四回目　二位　　一位　月森
　総合優勝　日野香穂子
　先生！　スーパー解釈が手に入りません！　入ってもレベルの低い楽曲だったりして使えなかったり。多分、キャラクターのかまい方が下手ってことなんだと思うのですが。誰をかまえばどのスーパー解釈が手に入るのか把握した上で練習していかないといけないんだろうなあ。でも攻略本は見たくないので、地道にがんばるしかないですね。

 

　ロマンスの方は、土浦くんと月森くんの間をいったりきたりしてました。登校はいつも月森くんが待ち伏せしてました。下校は土浦くんが誘いにきました。イベントは土浦くんが「お前なら弾きこなせるかもな。骨のある女だから」、月森くんが「ぼたもちの資格がある」まで行きましたが、最後の何かが足りなかったようで、愛の楽譜は手に入りませんでした。二兎を追うものは一兎をも得ず？
　男の子をかまうのはスーパー解釈のためであってEDのためじゃないからいいけどね。いいけど、スーパー解釈が手に入らなかったら意味ないわー！

 

　四周目してきます。
　先生！　これしばらく貸しててくださいね！

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