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ファントム 

 録画がたまりすぎているので、タイタニアに引き続き宝塚に着手。
 ファントム 06年花組 宝塚 を見ました。

 オペラ座の怪人の宝塚版なんですが、オペラ座の怪人を見たことがないのでどのあたりが変わっているのかはわかりません。

 わかりませんが、でもこれはすっごくよかったです。


 主演の春野さんはとても歌がうまくて、それがまた主人公にぴったり。浮世離れした雰囲気を出しつつ貴公子のスマートさもあわせて持っているのが、素敵。これならヒロインも怪人に惚れちゃうのがわかる。
 現在花組の主演男優真飛さんは、ヒロインの素質を見出し、かつヒロインに恋する伊達男をやってらしたのですが、女の子にもてもてのいかにもお金持ちの貴族という二枚目ぶりがかっこよかった。いかにも宝塚的な魅力を振りまいてました。
 主人公を支えている劇場の支配人役彩吹さんのあたたかいまなざしにもじんわりきました。主人公と二人銀橋でお互いを思って歌うシーンは感動もの。

 

 でも一番すごかったのは、劇場をのっとった奥様役の方。名前をメモるの忘れましたけど、確か、エリザベートでは皇太后ゾフィーをされたこともあるのでは。宝塚はきらきら夢の世界ですが、こういう嫌な役をちゃんとできる人がいるから、舞台が引き締まるのだと思います。

 

 またどこかの組で再演してくれないかな、ファントム。
 そしたら、宝塚見たことないぞという方にもお勧めです。この演目。

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観劇観劇 

 生の舞台が好きなので、やっぱりあちこち行きたくなります。

 

 7月 ME AND  MY GIRL (宝塚花組)
 8月 ウエストサイド物語 (劇団四季)

 

 今決めているのはこれだけですが、6~7月 太王四神記 (宝塚星組)をどうするか迷っていて、9月のAIDA(安蘭けい)は絶対行こうと決めています。
 劇団四季はジーザスクライストも行ってみたかったんだけど、6月28日までしかやってなくて日程の都合がつかないんですよね。なんか四季はいつも行きたい演目のときに限って都合がつかない。
 トロイ戦争も行きたかったのになあ。京都劇場はいつまで美女と野獣なんだろう。あれには興味がないので、ロングランを私は歓迎できない。
 オーケストラのコンサートも地元のホールでいくつか行われるので聞きに行こうと思っているし、器楽リサイタルも捨てがたい。

 

 服もアクセサリーも化粧品もろくに買わないのに、なんでお金がたまらないのかと家計簿つけてて思ったんですけど、全然不思議じゃないですね。
 5000円のスカート買うかどうかでこの前悩んだのに、8000円のチケットはすんなり買うんだもん。そりゃあ貯まりませんよ。
 でもいいや。これが私の幸せだから。
 

 7月には安蘭けいさんのCD-BOXも出るんだ~。楽しみ~。(万札が飛びます)

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エリザベート 

 昨日は仕事でした。

 

 今日は宝塚で月組のエリザベートを見てきました。
 人気の演目だけあって、次々変わる場面と押し寄せる歌は圧巻でした。舞台装置はマジックミラーの使い方が面白かったですね~。

 トート閣下は歌の迫力があって、しかも佇まいはかっこよくて美しいと完璧。トートの歌がいいと、やっぱり見たーっていう満足感がありました。
 皇帝フランツも素敵だったので、エリザベートをめぐる男二人という構図がちゃんと成り立っていました。

 エリザベート役はまだ若くてしかも男役の方ということで、どうなのかなと思っていたのですが、魅力的なシシィでした。最初はちょっと不安定かなと思った歌も、後半はすごくよくなりました。「夜のボート」はフランツも歌がうまかったので、聞いていて気持ちがよかったくらい。子供のころから「私だけに」までがう~ん?だったのは、若さを表現しようとして力んでしまったのかも? 普段は男役だからかわいらしい声で歌うことってないでしょうし。

 

 安蘭けいさんが引退されて、お目当てのタカラジェンヌがいなくなったので、今後の観劇予定は白紙なのですが、またそそられる演目があったら行こうと思います。

 生の舞台ってやっぱりいいなと思えました。

 

 ただ、休みが一日しかないと、できることってやっぱり少ないですね。
 あさってからは母と妹が旅行に行くので、私が父とロクの面倒をみなければならないというのに、小話が進んでない……。今日中はもう無理っぽい。
 来週の土曜日には更新したいと思っております。

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泣きすぎて頭痛い 

 ようやく開通したケーブルテレビで、宝塚星組公演東京千秋楽の様子を見ました。

 

 号泣。

 

 私は涙腺が弱いので、すぐもらい泣きをします。泣いてる人をみるといつも一緒に泣いてしまうのです。心の方はちっとも感動してなくても、それでも人の涙に反応して泣く。涙腺に蛇口をつけて針金で止めておきたいくらい涙もろいので困っているくらいです。

 なので、自分の感情が高まってるときに涙を見せられたら、もうそれはそれはひどい状態になってしまうのですよ。

 千秋楽ということで、しかも10人もの退団者がいる公演ということで、舞台上のジェンヌさんたちも涙涙。サヨナラショーに続いて退団の挨拶の場面となればさらに涙涙。

 

 ……無理。

 

 ぼろぼろ泣いてしまいました。
 いったん泣くとなかなか止まらないので、退団される方が晴れやかに笑っていらしてもまた泣くというね、もうね、自分でも呆れるくらいには泣きました。
 そっか。私はこんなに安蘭けいが好きだったのかと、自分の涙に教えられました。
 こんなにも感動を与えてくれてありがとう、とうこさん。

 

 というわけで、The Musical AIDAのチケット発売は、7月26日!
 まだまだとうこさんにお金と時間をつぎこむ人生は続くのでありました。めでたし!

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瞳子さんラストデイ 

 とうとう安蘭けいさんが宝塚を去ってしまわれました。

 

 でも、東京に行けずライブ中継のイベントにも行けなかった私には実感がないんですけれども。私にとってのラストデイは最後の観劇日だったからなあ。
 それでも寂しさはつのるので、舞台の映像見たりしていました。今日は「ヘイズコード」。トップ就任お披露目公演だったんですが、とてもハッピーなコメディで、しかも安蘭さんが演じる主人公が私の好みど真ん中だったので、大好きな作品。生では見られなかったので映像のみなんですが、映像でも充分面白い。

 

 これでときめきがまた一つ去ってしまった……。
 GWは友人とDVD積み上げて安蘭けいに浸ってすごそうと思います。(小話は?)

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