ここもロクの小屋
こばなし
サイトで自分の書いたものを人様に読んでいただくようになって、それなりに年数が経ちました。
書いたものは「小説」と言いたいところですが、短いし内容もそれほど立派なものじゃないし、その単語を使うのはおこがましいなあと思いました。
だから「小話」っていう言葉を使ってみたのですが、「こばなし」っていうと、落語のまくらに使われる話のことですよね。手元の辞書には「短い笑い話」って載ってました。
そういうわけで、うちの話はお笑いよりになっているんですよ。
というのは半分だけ本気ですが、お笑いはともかく、落語っていうのが意識にあるのでやっぱり「オチ」は大事だよなあということは常々思っております。思っているからってちゃんと「オチ」がつけられているかっていうとそういうわけじゃないんですけど、「オチ」が思いつかないと書き出せないというのは本当です。目指したオチにならなかったり、結局オチなかったりとかそういうことは多々ありますけども。
でも、「お題」で書くときはそういう「オチ」のプレッシャーから解放されます。お題に対してどういう話を書くかということ、それ自体がオチみたいなもんですからね。落語っていうか、謎かけの気分なのかも。
○○とかけまして、××ととく。
ってやつね。
なので、話自体にオチがなくてもまあいいかって思えるので、書くのが楽なんですよ~。
ね。いいよね。オチがなくても、いいよね。
というわけでオチのない17個目。
――今、ネットの辞書で「こばなし」を引いたら、
「気のきいた短い話。」
って載っていました。
ぎゃー。気のきいた話なんてますますプレッシャーが大きくなるー!!!
夏恐い夏恐い
連休にもかかわらず更新がなかったのは、旅行に行って遊びまくっていたから。
だったらよかったのですが(自分的に)、そうではなく、土曜日も仕事だったので三連休じゃなかった上に、ぶったおれていたからです。
軽い熱中症になったかもというのは先日の日記に書きましたが、それが後をひいたのか、ただ単に夏バテなのか、土曜日の仕事から帰ってからだるくて何もする気が起きませんでした。
そのままごろごろするだけでは本気でだめになると思って、日曜日、一応朝起きて着替えたり食事したりはしました。また、車のガソリンが切れかけていたので、台風前に補充しようと出かけたのですが、それがかえってまずかったのか、帰ってからはほんとに体を起こしているだけでも辛くて、ベッドから動けませんでした。月曜日は着替えもできませんでした。
ひたすら寝続けたので昨日はちゃんと会社に行けました。
19日は健康診断だったのですが、去年より腹囲が4cmも減っていたのはこの夏ばての成果でしょうか。
今日はだいぶマシになりましたので、小話書けました。
まだまだ夏は続くのにこんなことではいけませんね。もっとがつがつ食べようと思います。
というわけでようやく仕上がった16個目です。
危険信号
今日は熱中症を体験しました。
車の運転を長時間しなくてはならなかった上に、降りて訪問した場所もろくに冷房のかかっていない所ばかりで、汗がぼたぼたしたたり落ちる中、水分はしっかり取っていました。でも、飲んでいたのはお茶なので、塩分が足りなくなったらしく、ぼうっとしてふらつく、足がつりそうになる、胸が重くて苦しい、という状態になってしまいました。これって熱中症の初期症状ですよね。
幸い、やばいと思ったときに職場に帰れて、冷房が強めにかかっている部屋に行けたので倒れることはありませんでした。職場には塩タブレットも常備されているので、それをもらって塩分補給もいたしました。いやー塩の美味しかったこと美味しかったこと。
普段事務所で座って仕事をするだけなら、お茶で水分補給していればあとはお弁当の梅干しくらいで間に合うのですが、やっぱり外出するとなると、塩分も必要になるんですね。
みなさまもお気をつけください。
さてさて小話もなんとか15個目。
夏だから暑いから
目次を作るとか言っていましたが、私が書いて私が読むだけなんだから、別に目次いらないんじゃない?とかって考えるくらいには暑いです。
目次が無くても誰も困らないというのは確かですが、だからって横着ばかりしていたら、ずるずると夏に負けるだけなので、やはり目次は作ろうと思います。
ともかく14個目。
見づらい
ブログ形式だと、更新するのは簡単なんですが、見に来られた方は探すの大変ですよね。
小話が20を越えたら、目次ページを作ろうと思うので、それまではご不便をかけて申し訳ないのですがこのままの形で続きます。
とりあえず13個目。