ここもロクの小屋
組み合わせ発表(企画25・26話)
練習シーンでまだ書かなければならないこと。
まだパートナーが決まってなかった人たちをくっつけること、だったのですが、ようやく組み合わせが決まりました。
組み合わせを決めるとき、ハワシャは見た目がカワイイからと一番に決めてしまったのですが、そうなると定番のベルシャとハワメノが使えなくなるので、残りをどう組み合わせようかと非常に迷いました。最初にペアを安直に決めるからですね。だいたい見た目がカワイイっていっても、小説なんだから読んでる人には意味ないしねえ(笑)。書いてる者としては脳内映像があるので、充分意味があるのですが。
それはさておき、実はルナよりメノリのパートナーの方が迷ってました。ルナは結構早い段階でベルに決めてました。カオルよりベルの方が、なんか温かそうな雰囲気だったので(結局見た目)。で、じゃあメノリはシンゴかカオルかどうしようって。普段からカオメノ推進派なので、ルナとベルの暖色系カップルと対照的なカオルとメノリの寒色系カップルを作ろうかなーっていうことも考えました。一番の美形カップルになるし、それも良いかなあと。
でも、一人で参加するんだったら、シンゴよりカオルだなって思ったので、結局こうなりました。
シンゴとメノリの逆身長差カップルも萌える!って思ったし(やっぱり見た目)。
そんなこんなで見た目重視で決めたカップリングなので、誰か挿し絵を描いて下さい(笑)。ってそんな図々しいことを言う前に早く舞踏会を始めなければいけませんね。
でも、まだ舞踏会の前に書かなければならないことがあるので、この企画4月まで引っ張りそうです。すみません。見捨てないでついてきて下さいね。
やっとここまで(企画23話・24話)
ようやっとルナのパートナーを決めることが出来ました。
ダンスをみんなで練習するというシーンを書こうと思った理由は、ルナを彼と組ませるためでした。どうやったら彼がルナを誘うだろうかと、誘う場面はどうやって作ろうかと考えたときに、みんなで練習するというのを思いついたのですが、それだけのためのシーンだったはずなのに、練習だけで何話書いているのか。無駄に長すぎますね。
書いているうちに、なんか書きたい場面が増えてしまうんですよね。それで、思いついたらついたまま書いているので、だらだらだらだら、当初考えていたよりどんどん長くなっています。この企画。
いいかげん読んで下さっている方は飽きてしまっただろうなと思いつつ、この調子でだらだら続きます。まだまだ。
しかも、練習シーンでまだ書かなきゃいけないことがあるので、まだ舞踏会は始まりません。
いつになるやら、ラストダンス。
もう3月も終わりそうですね……。
前置きはどうでもいいから、さっさとラストダンスまで行け!って言ってもらえたらそうします(笑) だらだらでもいいんじゃない?って言ってもらえたらそうします。ていうか、こっちは言われなくてもそうなります(冷や汗)
乙女企画だった(忘れてた) 企画21・22話
カオルはダンスが踊れるのか?
という話になったとき、進んで習うとは思えないから踊れないだろうと思ったまではよかった。問題は、練習したら出来るのかどうかということでした。
最初は、カオルはリズム音痴でちっとも上手くならなくて、へっぴりだんすをハワードに笑われるというような話も考えていたのですが、結局こうなりました。
だって、「やたら器用でなんでもできるくせに、本人はちっともおいしい思いをしない」というのが、カオルのポジションじゃないですか。
報われない超人。それがカオル。
そんなイメージからこんな流れにしてしまったのですが、でも考えてみたらこれって乙女企画でした。……忘れるなよ、そんな大事なこと。
こんな流れでいったいいつ甘くなるのか、自分でも予想できないというか、どうしたらいいかわからなくなってきたというか。
甘くはならないかもしれませんが、そのうち終わります。多分。4月には……。
切るトコ間違えた(企画20話)
19話は昼休みに入るトコで終わって、20話は昼休みの話にするべきでした。
何も考えずに書いていると、こういうとこでも不手際が出てきます。
さてさて、開拓地ではダンスが盛んという私の勝手な設定に基づいて、ベルはダンスが上手ということにしました。冥王星はちゃんとした学校もなかったらしいし、まともな娯楽施設も少ないだろうなということと、長い間同じメンバーだけでやっていくなら、絆を深める何かが必要よねということで、開拓地でダンスはそれほど無理な設定ではないと思います。まあ、そういうとこに似合うのはワルツじゃないかもしれませんが、そこはそれ。ワルツ「も」やってたんですよ。
ただ、ベルが何歳まで冥王星にいたのかわからないので、開拓地でワルツはともかく、ベルが上手には無理があるのかも。でもまあ、そこはそれ(笑)
スマートに活躍するベルっていうのもいいじゃないですか。
それから、作中でハワードは背が低いことになっていますが、これは私の密かなこだわりに基づいています。こだわりっていうか、萌えかも(笑)
最終的には、ハワードはひょろひょろ伸びて、カオルを抜いてベルに並ぶくらいになると思っています。ベルには届かなくても、カオルよりは高い。これ重要。
でもでも、自分より背が高いカオルに対抗意識を燃やすハワードっていうのも捨てがたい。くっそーってカオルを見上げて思って欲しい。
てなわけで、私の中では、ハワードの成長期はちょっと遅く来たってことになってます。カオルが先に伸びてハワードより高くなり、その後ハワードがそれを抜いてしまうわけですよ。抜かれてしまったことに気づいたときのカオルの心境とか、それもまた萌えませんか(笑)
何も考えずに書いている連載ですが、こんなとこだけはちゃんと考えて書いてます。