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ここもロクの小屋

更新がない日のつぶやきとか備忘録
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『号泣する準備はできていた』 江國香織 

 ここのところ読んだ本リスト
 書いておかないと、あの本よかったからまた読みたいとか、同じ作者のものが読みたいと思っても、タイトルや作者名を思い出せなかったりするんですよ……。
 忘れっぽくていけません。身を入れて読んでいない証拠かもしれませんね。

 

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『anego』 林真理子 

 そういえば同タイトルのドラマがあったな、もしかして原作? と思いながら開いて、ちょっと読んでからやっぱり違うのかな? と思い、ドラマと同エピソードが出てきたのでやっぱり原作なのかと思いました。
 ドラマはたまに眺めるだけだったので、結末も流れもわからないのですが、このままドラマ化したわけじゃないんだなというのはすぐにわかりました。昼ドラならともかく、篠原涼子主演でこれはないだろうと。相手役もジャニーズの誰かだった気がするし、これをこのまま映像化はできなかっただろうな。

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『鑑賞のための西洋美術史入門』 視覚デザイン研究所 

図書館に行ったら新着図書コーナーに置かれていたのでなんとなく借りてきました。

 

 紀元前のギリシア、メソポタミア、エジプトの文明から現代美術まで、各時代の特徴や技法、代表的な画家を解説というよりも紹介している「入門」の名にふさわしい手引き書。
 オールカラーでイラストが多用され、各ページの構図もマンガのコマ割のようで、見やすく素人でも退屈しませんでした。
 あくまで手引き書なので、芸術家一人一人の作品数は少ないです。誰々について詳しく知りたいという場合には向きません。バロックとかロココとか言われても区別できないから、ちょっと勉強してみようかというのにはいい感じ。まだパラパラ読んだだけなので、これからじっくり読んで勉強します。
 お値段1900円と安いので、返却期限がきたら自分で買おうと思います。

 

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心霊探偵八雲5 神永学 

 生まれつき死者の魂が見える左目をもつ八雲と、友人の遭遇した心霊現象をきっかけに彼と知り合った晴香ちゃんとのお話。

 と言ったら語弊があるのかどうか、タイトル通り探偵小説で毎回事件を解決しています。

 幽霊が見えることがもちろん事件解決の重要な手がかりになるわけですが、幽霊が見えるんだからなんでもありということはなく、荒唐無稽なファンタジーじゃなくて現実味のあるミステリーにしているさじ加減はうまいと思います。

 ただ私などは謎よりも、八雲と晴香を初めとする登場人物の成長とか絆の形成を楽しみにしているので、そんな評価はあてにならないかも。
 キャラクターの心情を丁寧に詳細に描写している文体は、余韻や風情がないと嫌うか、わかりやすいととるか、人によって好みがわかれそうな気がします。

 以下5巻の内容ネタバレ

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彩雲国物語 緑風は刃のごとく 

読んだのは去年なんですが、メモしたつもりで書き忘れておりました

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