ここもロクの小屋
ルーブル美術館展
入場券があたったので、行って来ようと思います。
ものすごい人出なんでしょうけど、ただならまあ、人の頭越しに見てもそれほど悔しくはあるまいて(考えることがせこい)
平日に行く方がいいんでしょうが、しばらく休みはとれないので、休日に行くしかないんですが、夏休みは避けたほうがいいのかいっそお盆休みとかの方が意外に空いているのかどうなんでしょうねえ。
行く日はまあ追々考えますが、その前に勉強しておいたほうがいいのかも。
この前ルーブル展に出ている絵画のあれこれについて特集している番組を見たんですけど、もう、全然ついていけませんでした。何って世界史の知識が・・・・・・。
世界史って、政治史と芸術史がちゃんとリンクさせられなくて。バッハとモーツァルトとブラームスを順番どおり並べられても、それがシャルル13世とかエリザベス女王とかと比べてどっちが古い?と聞かれるともうさっぱり。美術史になるともっとだめ。エル・グレコとルーベンスとゴッホがどこの人でどんな時代に生きていたのか全然わからない。
そんなもの知らなくても絵は見られるんですが、自分のあまりの知識のなさにちょっと打ちひしがれたので、ルーブル展は別にしても、ちょっとくらいは勉強しなおそうと思いました。
最近脳みそ溶けてる気がするから、ちょうどいいかも
海の日のバイオリン
20日はバイオリンの発表会でした(見る方)。
もちろん、コルダで完全優勝をするための研究ですよ(笑)
近所にホールがあると催し物にはこと欠きません。ピアノはもちろん、パイプオルガンとかバレエとか大正琴とか合唱とか、いろんな発表会をやっています。
発表会はただなので、気が向くとふらりと足を運んでいます。
バイオリンの発表会は初めてでした。ちびちゃいこがちびちゃいバイオリンをかかえて弾く姿はなかなかキュートでした。大人の方も結構参加されてました。大人から始める方も増えているそうですね。
バイオリンにはピアノ伴奏がついているのですが、伴奏者がやたら入れ替わるので不思議に思ってました。一教室に一人伴奏者を雇えば済むのに、なんでこんなにたくさん?って。
で、よくよく観察すると、どうも親子で参加されている感じでした。プログラムに同じ名字が並んでいましたし。お母様の伴奏でお子様が弾くんですよ。
さすが子供にバイオリンを習わせようというご家庭ですから、お母様にも音楽の素養のあるおうちが多いのですね。みなさまお上手でした。
さらには親子でバイオリン参加というおうちもありました。またその親御さんが上手なんです。ヴィタリのシャコンヌとかヴィエニャフスキの華麗なるポロネーズとかをさらりと弾いていらっしゃいました。
よし、来年は私もあの舞台に立つか。
そんな影響を受けた海の日なのでした。
その前にコルダで完全優勝を(笑)
うちひしがれる
うちひしがれた内容をここに綴っていたのですが、操作を誤って消してしまいました。
そんなこと書くなっていう天の啓示ですね。
別の話にしよう。
この前BSでジェイン・オースティンの『自負と偏見』の映画が放送されたのですが、どなたかご覧になりましたか? 私は小説を読んで気に入っていたので、映画も見たいな~って思っていたのですが、放送日にはすっかり忘れ去っておりました。コルダに続いてまたやっちゃった!! 見たいと思うものほど見過ごしてしまうなあもう。せっかくケーブルテレビを入れたのにあまり活用できてない。
仕方ないのでまた小説を図書館から借りてこようと思います。
ところで、この小説の原題は「pride and prejudice」です。図書館で借りた本は「高慢と偏見」と訳されておりました。でも、小説の内容を読むと「偏見」はともかく「高慢」はぴんとこなかったんですよね。かといって「誇り」だと余計違うよな~と思っていたら、「自負」と訳しているのを見つけまして、「それだー!」って納得しておりました。
で、映画のタイトルはどう訳されていたかというと「プライドと偏見」でした。
もっとがんばれよ。と思わずつぶやいてしまいました。
カタカナにすれば原語に近くなるってものじゃないよねえ。日本語になっちゃった「プライド」だと余計に原題から離れてしまうのに。
とかね、そんなことまで気にしていたのに放送日を忘れる私って!!!!
もう私のばかばかばか。
「pride」をどう扱ってどう表現しているのか、興味があったのになあ。
レンタルにあるんだろうか、これ。