ここもロクの小屋
じょおねっつーそーれだーけで
新しい彼氏ができてどうこうという、今日は春らしい話題でした。
でも、二人は住んでいるところが遠いので、遠恋は辛いのではないかと心配する人がいました。
ちなみに、二人の距離は車で40分です。
そんな距離が「遠い」になるのかあと、妙に感心してしまいました。そんな距離すら恨めしく思うような、そんな情熱こそが私には遠いですよ。むしろちょっと遠いくらいのほうが、おつきあいしやすいとか思ってしまう。
でもむしろ、距離を距離と思わない方が、より情熱的と言うべきなのでしょうか。
どちらの情熱も私から遠いことに変わりはありませんが。
どんな人が好みなのかと聞かれたので、隣にいて邪魔にならない人って言ったら、そんな関係はもはや夫婦ではないかと言われました。どこまでも恋には向かないようです(笑)
そこもかい!
今日も病院に行きました。
そんな時に限って早く帰れず、また18時以降の受付となってしまいました。
まあ、しょうがない。そうそう、土曜日の件ですが、割高になるのは午後だけのようです。
ていうか、夜が高くなったのは病院だけじゃなくて、薬局もなんですって。19時以降は高くなっているんですって。
そうと知っていたら、薬局は明日に行ったのにー!
診察終わってから行ったから19時なんてすっかり回っていましたよ。
ああ、もちろん土曜日の午後が高いのも一緒。13時以降に調剤してもらったら割高です。
高くなったといっても保険があるから、自己負担額は数十円ということなんですけど、でも定期的に通院する身としては痛いなあ。アレルギー持ちは辛い。
土曜日の午前中の予約が、ますます取りづらくなるってことですね。
今回の改定は、病院と診療所の診療報酬の格差をうめるのが目的の一つだったりするそうですが、そもそも病院と診療所で、初診料や再診料が違うって知っている人がどれくらいいるのかしら。その違いを知っている上で、総合病院に行くか個人病院に行くかを選んでいる人がどれくらいいるのかしら。
田舎にいる身としては、とりあえず近くて行きやすいという理由でしか選ばないのだけど。あとは、かかりたいと思っている「科」があるかどうか。要するに選り好みはできないのですけど。あるとこに行くしかない。
だから「病院の再診料が診療所よりも安いことが、患者が診療所よりも病院に通う傾向を助長し、病院勤務医の過剰な負担やそれに伴う勤務医不足の要因になってい病院から診療所へ患者を誘導」云々書いてあっても、あまり理解できなかった。そうなのか?って。
それにしても、知らないとこで色んな事が変わっている様子。
知らないとこでなんて言ってないで、ちゃんと知らないと駄目ですね。
とりあえず今日は読売オンラインの医療と介護を読みあさってみました。
寂しいんだと思うが
愛犬ろくわんちゃは、昼間一人でお留守番です。
ちなみに家の中で。
昔は外で飼っていたのですが、両親が甘やかした結果、すっかり家犬となってしまいました。
家の中で粗相をすることはないし、物を噛んだりもめったにしないので、家で留守番をさせたところでたいした問題はないのですが、最近妙なクセがつきました。
トイレのドアを開けるのです。
毎朝ちゃんと閉めてから出かけているのに、帰宅すると必ずトイレのドアが開いているのです。さらに言えば、全部の部屋のドアを開けるのです。ドアの前に除湿器を置いたまま外出した日なんて、除湿器をひきずり倒してドアを開けていました。除湿器に貯まっていた水がこぼれて廊下は洪水でした。
そこまでしてドアを開けてまわるロクの心情を慮ってみるに、おそらく探しているのでしょう。家族が一人くらい、どこかにいるんじゃないかと。
全員見送っているわけですから、家にいないんだとわかっているはずなんですが、多分、昼寝をして起きたときにでも、誰か帰ってきているんじゃないかと探し回っているんじゃないかと思うんですよ。
妙なクセがついた時期が、両親がしばらく家を空けたころと重なるので、多分寂しくて探すようになったんじゃないかと思うんですが。
そう考えればいじらしいと言えないこともないのですが、除湿器が引き倒された日はさすがにちょっと泣きそうでした。そういう日に限って、一番早く帰宅したのが私だったので。
久しぶりに早く帰ってみれば、いきなり大仕事が待っているんですもの。
おかげで、近頃は早く帰れてもびくびくものです(笑)
なくのがいやならさああるけ
水戸黄門のOPは意外に厳しいことを歌っている。
今週からは早く帰れるーと思っていました。
今日帰ったら水戸黄門が始まっていました。
うん。早い方だ。
時代劇といえば、NHKの時代劇が土曜日になってしまったんですよね。
その枠で今秋、陽炎の辻2がやると、日曜日の新聞に載っていました。
居眠り磐音江戸草紙という文庫シリーズがあって、よく売れているらしいのですが、そのTV化第二弾です。
第一弾のときに母がファンになって、文庫の方を読み出したので、私も一緒に読んでいます。
で、その文庫の新刊の広告が新聞に載っていて、そこにTV放送の件も載っていたわけです。で、それはいいんですよ。TV化大いに結構。それはいいんです。
よくなかったのは、文庫の宣伝の方です。新刊のあらすじが載っていたんですけど、そこに見たくなかったネタバレが書いてありましてねえ……。TV化の話題に目をとめたときに、うっかり見てしまったんですよ。すでに二十五巻を数えるシリーズの、私が読んでいるのはまだ十巻あたりなので、そこはまだ知りたくなかったという情報がばっちり書いてありましてね。
なんだかすごくがっくりしてしまいました。
そうか、私はこのシリーズがそんなに好きだったのかと、改めて思い知りました。
主人公の磐音が、いまどき少女漫画でもなかなかお目にかかれないくらいの、さわやか好青年です。しかも頭もいいし腕っ節も強いんだなこれが。
普段時代物小説を読まない人に、お薦めです。
きっと読みやすいと思います。
汗くさいのとか、枯れた風情だとか、そういう時代劇が好きな人にはもの足りないでしょうが。
よろしければ、皆様もご一読ください。
はあ、なんでこんなに気落ちしてるんだろうなあ。