ここもロクの小屋
乙女企画だった(忘れてた) 企画21・22話
カオルはダンスが踊れるのか?
という話になったとき、進んで習うとは思えないから踊れないだろうと思ったまではよかった。問題は、練習したら出来るのかどうかということでした。
最初は、カオルはリズム音痴でちっとも上手くならなくて、へっぴりだんすをハワードに笑われるというような話も考えていたのですが、結局こうなりました。
だって、「やたら器用でなんでもできるくせに、本人はちっともおいしい思いをしない」というのが、カオルのポジションじゃないですか。
報われない超人。それがカオル。
そんなイメージからこんな流れにしてしまったのですが、でも考えてみたらこれって乙女企画でした。……忘れるなよ、そんな大事なこと。
こんな流れでいったいいつ甘くなるのか、自分でも予想できないというか、どうしたらいいかわからなくなってきたというか。
甘くはならないかもしれませんが、そのうち終わります。多分。4月には……。
評判は上々らしい
乙女的なジャンルで通っているサイトの管理人さんが何人か、宝塚の「逆転裁判」DVDを買うぞと宣言してらして、ちょっとびっくりしました。
そうか、DVD買っちゃうのか。
私は宝塚も逆転裁判も好きなので、DVDもきっと楽しめると思うのですが、ゲームのファンで宝塚未経験の方はちょっと抵抗あるんじゃないかなと勝手に思っていました。高いしね、宝塚のDVD。
舞台の方は好評だったようで、第二弾も決定だとか。宝塚はやれば出来る子だから(笑)
衣装はばっちり再現されてましたね~。名前を忘れましたが、関西弁のカメラマンのお姉さんとか、笑っちゃいました。御剣検事はかっこよかった。元々宝塚みたいな人だしね(笑)。
でもゲームファンの人はどれくらい見に行けたのかなあ。公演期間が短いのと客席数少ないのとで、結構取りにくいんですよね、バウのチケット。
ゲームファンの感想が気になるので、DVDを買った後のブログ記事に勝手に注目しております。
乙女的なジャンルといえば、コルダ2fの話題もあちこちで見かけました。そういやPSP買ったんだから、出来るんだなと今さら思いましたよ。遙か3のwithも。
宝塚のDVD1枚と、そうしたゲームのプレミアム的なものの値段を比べると、どっこいどっこいなんですね。
ああそうか、だから皆さん抵抗がなかったのかも(笑)
切るトコ間違えた(企画20話)
19話は昼休みに入るトコで終わって、20話は昼休みの話にするべきでした。
何も考えずに書いていると、こういうとこでも不手際が出てきます。
さてさて、開拓地ではダンスが盛んという私の勝手な設定に基づいて、ベルはダンスが上手ということにしました。冥王星はちゃんとした学校もなかったらしいし、まともな娯楽施設も少ないだろうなということと、長い間同じメンバーだけでやっていくなら、絆を深める何かが必要よねということで、開拓地でダンスはそれほど無理な設定ではないと思います。まあ、そういうとこに似合うのはワルツじゃないかもしれませんが、そこはそれ。ワルツ「も」やってたんですよ。
ただ、ベルが何歳まで冥王星にいたのかわからないので、開拓地でワルツはともかく、ベルが上手には無理があるのかも。でもまあ、そこはそれ(笑)
スマートに活躍するベルっていうのもいいじゃないですか。
それから、作中でハワードは背が低いことになっていますが、これは私の密かなこだわりに基づいています。こだわりっていうか、萌えかも(笑)
最終的には、ハワードはひょろひょろ伸びて、カオルを抜いてベルに並ぶくらいになると思っています。ベルには届かなくても、カオルよりは高い。これ重要。
でもでも、自分より背が高いカオルに対抗意識を燃やすハワードっていうのも捨てがたい。くっそーってカオルを見上げて思って欲しい。
てなわけで、私の中では、ハワードの成長期はちょっと遅く来たってことになってます。カオルが先に伸びてハワードより高くなり、その後ハワードがそれを抜いてしまうわけですよ。抜かれてしまったことに気づいたときのカオルの心境とか、それもまた萌えませんか(笑)
何も考えずに書いている連載ですが、こんなとこだけはちゃんと考えて書いてます。