ここもロクの小屋
エリザベート
昨日は仕事でした。
今日は宝塚で月組のエリザベートを見てきました。
人気の演目だけあって、次々変わる場面と押し寄せる歌は圧巻でした。舞台装置はマジックミラーの使い方が面白かったですね~。
トート閣下は歌の迫力があって、しかも佇まいはかっこよくて美しいと完璧。トートの歌がいいと、やっぱり見たーっていう満足感がありました。
皇帝フランツも素敵だったので、エリザベートをめぐる男二人という構図がちゃんと成り立っていました。
エリザベート役はまだ若くてしかも男役の方ということで、どうなのかなと思っていたのですが、魅力的なシシィでした。最初はちょっと不安定かなと思った歌も、後半はすごくよくなりました。「夜のボート」はフランツも歌がうまかったので、聞いていて気持ちがよかったくらい。子供のころから「私だけに」までがう~ん?だったのは、若さを表現しようとして力んでしまったのかも? 普段は男役だからかわいらしい声で歌うことってないでしょうし。
安蘭けいさんが引退されて、お目当てのタカラジェンヌがいなくなったので、今後の観劇予定は白紙なのですが、またそそられる演目があったら行こうと思います。
生の舞台ってやっぱりいいなと思えました。
ただ、休みが一日しかないと、できることってやっぱり少ないですね。
あさってからは母と妹が旅行に行くので、私が父とロクの面倒をみなければならないというのに、小話が進んでない……。今日中はもう無理っぽい。
来週の土曜日には更新したいと思っております。
ごろごろピッシャン
PSPを購入したはいいが放置
という状況を救ってくれたのは例によって心の友で、貸してくれたエターニアをちまちま進めています。
以前(このときも心の友が貸してくれた)2周したのをあわせると、これで3周目になるのですが、やっぱり楽しいです。何が楽しいってみんながしゃべるのを聞いているのが楽しい。「いけるいける!」とかで口元がにやにやします。
みんなの声を聞くのが好きなので、戦闘が苦にならないのが、何回やっても楽しい一番の要因かも。特にキールがお気に入り。彼の晶霊術の詠唱が非常に好み。「ファイアーボール」とか「エアスラスト」とか割と平坦にあっさり唱えるのがなんかいい。でも大晶霊召喚のときは「イフリートォ!」とかちょっと熱くなるんだけどそれも好き。
保志さんのベスト演技はキールなんじゃないかとか言ったら、あれから大量のキャラクターをこなされている保志さんに失礼かもしれないけれど、私はキールのトーンが一番好きだな~。
特に気に入っているのが「フリーズランサー」と「セルシウス」。「セル・シウス」って真ん中にちょっと力はいるのがいい(何言ってんだか)。
なので、氷は常に彼が持ってます。でも、氷を手に入れるまでちょっと時間かかるんだよねえ。
ちまちまやっているので、なかなか氷までいかなかったのですが、この前ようやく手に入れました、セルシウス。よっしゃーこれでフリーズランサーつかいまくりだーって思ったのですが、が!
ここでキールまさかの離脱。
いや、知ってたけど。わかってるんだけど、だから「まさか」じゃないんだけど。
でも毎回力抜ける……。
そんなこんなで、現在キール抜きで雷に挑んでおります。いやー、エターニアの雷攻略は、どこかのと違ってピカピカ光らないのがいいね! ピッシャンと落ちないのがいいね! おかげで私でも攻略できます(だから何言ってんだか)。
フリーズランサーはメルディがガンガン使っています。メルディのは「フリーズランサー↑!」って元気いっぱいなのがいいな!(結局全員好き)
にやにやしながら雷を一気に手に入れて、キールを迎えに行きたいと思います。
意表をつかれた話
私はNHK-FMの愛聴者です。
朝はクラシックカフェ、夕方は日本の歌世界の歌を聴きながら車を走らせています。
今日も日本の歌世界の歌を聴きながら家路をたどっておりました。
ここでリクエストのおはがき。
「子供のころ母がいつも歌ってくれた歌をリクエストします。子供ながら一生懸命覚えて口ずさみました。小学生のときは合唱団に入ってコンクールで優勝。これも母のおかげかもしれません」
まあ、なんて心あたたまるエピソードなんでしょう。一緒に同じメロディを口ずさむほほえましい親子の図が目に浮かぶようですね。
「お母様への感謝とともに」、そんな言葉を添えて紹介されたリクエスト曲。それは。
「ドナドナ」
……そうきたかー!!!
かーなーり、予想外でした。