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オペラ座の怪人 

 この前「ファントム」は「オペラ座の怪人」の宝塚版だと書きましたが、あれは間違いではありませんが正確でもありませんでした。

 

 ガストン・ルルーの書いた原作があって、
 A・ロイド・ウェーバーがミュージカル化した英国ミュージカルが「オペラ座の怪人」。こちらが四季版。

 アーサー・コピット(脚本)とモーリー・イェストン(作詞・作曲)がミュージカル化したアメリカ製ミュージカルが「ファントム」で、これが私の見た宝塚版です。

 

 元になっているお話は同じでも、ミュージカルとしては全然別のものなんですね。
 四季のオペラ座見た人が、宝塚でもやってるんだ~ってファントム見たら、話は全然違うし、知ってる曲は出てこないしでびっくりという事態になってしまいますね。いいかげんな書き方してすみませんでした。

 

 そういうことなら、四季版も見なくちゃと思っていたのですが、運のいいことにちょうどBSで「オペラ座の怪人」をやっていました。舞台映像ではなく映画なのですが、話の筋と音楽はわかりますしね。
 で、見てどう思ったかですが、オペラ座もしくは宝塚に興味のある方は続きをどうぞ。

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そろそろ鞭を入れる時期(企画41~43話) 

 ちょいとお前さん、いいかげんにおしよ。いったいいつまでやるつもりなんだい。

 

 ということをいくつかの筋から言われたので、とにかくパーティー早く始めなくちゃとがんばっています。
 その割りに話が進んでないんですけど、でもがんばってるんですよ。結構本気で。

 書き出すと筆が滑ってどうでもいいとこの描写ばかりが細かくなりますが、牛歩でも前に進んではいるのでえらいと自分で自分を褒めています。そうしないと誰も褒めてくれないから(褒めるとこないのに褒められるわけがない)。

 

 今回でドレス決まったので、もう後は舞踏会まで一直線。
 私が寄り道しなければ一直線。
 なるべく我慢します。寄り道。
 そういや、つるされている状態だと、ドレスってほんと素敵に見えませんよね。あれは着ないとわからない。ウエディングドレスがいっぱい並んでいるところを見たことがあるのですが、冴えない布のかたまりにしか見えなかった。色もくすんでるし~。本番はライトマジックもあるから、あのぐだぐだな物体がときめきアイテムになってしまうんだから、ある種魔法といえるのかも。

 

 そんなこんなでこちらの話にかかりきりなので、拍手のお礼が全然準備できていません。それなのに、ぽちぽちしてくださる皆様ありがとうございます。
 それを励みに企画を終わらせて、その後拍手もなんとかします。
 夏の間になんとかできるようにがんばります。がんばるんだ私!

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ひどいわ~ 

 今期ドラマの中で、「白い春」だけはちらちら見ていました。
 母が見ているので、ダイニングを通りかかったときだけ見るという形でしたけど、それでも話がわからなくなるドラマではなかったので、細切れに見続けていました。

 で、今日最終回だったんですけど!

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ボトル半分くらいで 

 今朝起きたら体がだるくて重くて起きられない。会社なんて無理無理ってくらい辛い。
 すわ、二日酔いか!?
 ってとっさに思ったんですけど、ワインボトル半分くらいで二日酔いになんてなるわけない。

 じゃあどうしたのかなと考えて、次に思い浮かんだのが筋肉痛。
 プールのせいだ。
 そんな必死に泳いだわけではなく、たらたら歩いていただけですけど、でもそれしか考えられない。水中だと普段使わない筋肉を使うんでしょうね。ベッドから体を起こすのが重労働でした。
 やっぱりまめに運動せなあかんよ。
 会社帰りのプール通い、復活させようかなあ。
 休日昼間より、平日夜のほうが空いているのと、紫外線対策の面でいいんですよね~。でも仕事疲れの上、夕飯前にプールってけっこうきつい。
 まあぼちぼち動きます。(結局ぼちぼち)

 

 起きて活動してしまえば、徐々にだるさはとれたので、会社にはちゃんと行きましたよ。もちろん。筋肉痛でさぼりなんてとんでもないし。ちょっとやってみたかったけど。

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ファントム 

 録画がたまりすぎているので、タイタニアに引き続き宝塚に着手。
 ファントム 06年花組 宝塚 を見ました。

 オペラ座の怪人の宝塚版なんですが、オペラ座の怪人を見たことがないのでどのあたりが変わっているのかはわかりません。

 わかりませんが、でもこれはすっごくよかったです。


 主演の春野さんはとても歌がうまくて、それがまた主人公にぴったり。浮世離れした雰囲気を出しつつ貴公子のスマートさもあわせて持っているのが、素敵。これならヒロインも怪人に惚れちゃうのがわかる。
 現在花組の主演男優真飛さんは、ヒロインの素質を見出し、かつヒロインに恋する伊達男をやってらしたのですが、女の子にもてもてのいかにもお金持ちの貴族という二枚目ぶりがかっこよかった。いかにも宝塚的な魅力を振りまいてました。
 主人公を支えている劇場の支配人役彩吹さんのあたたかいまなざしにもじんわりきました。主人公と二人銀橋でお互いを思って歌うシーンは感動もの。

 

 でも一番すごかったのは、劇場をのっとった奥様役の方。名前をメモるの忘れましたけど、確か、エリザベートでは皇太后ゾフィーをされたこともあるのでは。宝塚はきらきら夢の世界ですが、こういう嫌な役をちゃんとできる人がいるから、舞台が引き締まるのだと思います。

 

 またどこかの組で再演してくれないかな、ファントム。
 そしたら、宝塚見たことないぞという方にもお勧めです。この演目。

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