ここもロクの小屋
伏線ははってた(企画65話)
さて、65話は別に書かなくてもいい話であります。
別に書かなくてもいいと言い出したら、1話から65話まで全部書かなくてもいい話ですけどまあそれは置いといて、その中でも特にあってもなくてもいい話。
なら書くなということになりますし、私も書かないでおこうと思っていたんですが、この間偶然よそのサイトでとある広告を見つけてしまいまして。
「視界を5cm上空へ」
というすがすがしいコピーにやられました。
ちなみに伏線(といえるのかどうか)は、はってましたよ。57話に一応。
57話を書いたときは、それ以上のほのめかしはしないでおこうと思っていたのですけど、あのコピーにやられました。やっぱり文明の利器をアピールしないとね!と余計な方向へ張り切ってしまいました。
ごめーん、ハワード。ばらしちゃった(笑)
20世紀のそれはごつくて無駄に目立っておりましたが、21世紀ものはかなり自然な作りのすぐれもののようですね。22世紀にはどれほどの進化を遂げているのか楽しみでなりません。
ハワードは手間も金も惜しまない男です。打てる手は全て打つのですよ。きっと最新式の最高級品です。ひょっとしたら合体くらいはできるかも?(なにとするんだ)。
そういえば
インテだったんですね、昨日。
お盆休みのころは行くつもりでいたのに、当日はすっかり忘れ去っていました。
自分でも信じられないのですが、仕事が忙しくて忘れてました・・・・・・。22日仕事だったので、23日はしっかり体を休めないと、ということしか考えてなかった!!
仕事のせいで遊びを忘れるなんて、まるで真剣に仕事をしている人みたいじゃないですか。
仕事なんて、余暇の前座くらいにしか考えてない私がなんということ。
どうせ家にいても子供の叫び声や盆踊りを聞いているだけだったのだから、行けばよかった。あーあ、がっかり。
がっかりといえば、録画予約をしていた宇宙船サジタリウスが録画できていなかったこともがっくり。父上様が録画していた映画を見ようとあちこち触った結果、予約がちゃんと動かなかったらしい・・・・・・。
サジタリウス見たかったのに!
そんなことでへそまげるのも大人気ないので、一人寂しくがっかりしてました。今度からは私が操作してあげるからね、パパ。
さーて、なんか楽しいこと考えよう。
遠いラストワルツ(企画61~64話)
男の子の話が続いております。
舞踏会当日の話が始まってから、ちっともダンスまで行き着かないので、この企画いつまで続けるつもりだと思われているかもしれませんが、ダンスが始まったらあっという間にこの連載終わりますので大丈夫です。ご安心ください。あとちょっとで終わります。
ただ、話数はあとちょっとなのですが、私が書くのがあとちょっとの時間で済むかどうかは……。まずまちがいなくあとちょっとの時間では終わらないので、やっぱり気長におつきあいいただかないといけないのは変わらないのです。すみません。もう少しおつきあいくださいませ。
さて、64話にしてようやく、「今度書くから」と約束していたベルのことが書けました。でも当初考えていたのとちょっと変わってしまいました。彼の心情。いきあたりばったりで書いてるからそういうことになります。
ラストまで書くべきことは全部決まっているのですが、ちゃんとそのとおり終われるのかどうかかなり不安です(笑)
それはともかく、ベルくんですが、彼は他の子より年上だから、悩みも深いのだと思われます。そしてカオルを買いかぶっている(笑)ので、さらに悩みが深くなるのだと思われます。いや、ベルにしてみたら笑い事じゃないんだけども。
島にいるころは、ある意味彼の自己評価が低いので、こういう悩みはないと思うのね。ルナもカオルも見上げる存在だから、二人の視界に自分が入っているかどうかは気にならない。
でも自信がついてくると、ある種欲のようなものがでてくるから、自分が相手を気にするように相手にも気にして欲しいと思うようになる。それに、ベルが成長した分、ルナやカオルの至らないところが見えてくるので、よけいにね、同じ高さに立っていたいと思うようになるんじゃないかなーと。同じところにいないと支えられないもの。
でも、控えめなところは残っているので、「私を見てー」と一途につっぱしることもできなくて、悩むと。
もうちょっと大人になると、相手の評価にかかわりなく自分のよって立つところが出来て、どーんと人を支えられるようになるのだと思いますが、今のベルくんは青春まっさかりの一番悩む時期なのだとそんな設定でお送りしております。
盆踊り
今日はうちの自治会の祭りが家の裏の公園で行われているので、朝から賑やかです。
昼間は子供向けの歌が延々流れてました。ヤッターマンとか、戦隊ものとか、おかあさんといっしょの歌とか色々。今は盆踊りです。
正直うるさくてかなわないのですが、一年に一度のことだし、これだけ賑やかになれるくらいまだうちの地区にも子供がいるのかと思えばちょっとほっとする(笑)し、今日だけはじっと我慢です。
ただ、あまりに賑やか過ぎて、何も手につかないのはほんと困る。
掃除とか体を動かす用事はまだいいのですが、創作とか読書とかはちょっと苦しい。
昼寝もできないしね~。
昨日仕事だったので、今日は一日だけの休みなのですよ。
祭りが終わる21時まで我慢我慢と言い聞かせております。
まーてーどくーらせーど
気になって仕方がないと言っていた「フランシーヌの場合」ですが、友人のおかげでフルコーラス聴くことができました。持つべきものは友達ですよほんと。ありがとー。
機会があったら聞いてみて欲しいのですが、一回聞くと歌いだしのメロディーと歌詞が頭を離れなくなります。そしてあまりにも簡潔な歌詞のおかげで、この歌の背後には何があるのか気になって仕方なくなります。
反戦歌だったなんて、歌詞だけじゃまったくわかりませんでしたが、この「気になる」を作り出すのが作り手さんの意図なんでしょうね。
フランシーヌの場合に限らないのですが、割と古い歌が好きです。子供の頃からそうなので、別におばちゃんと呼ばれる歳になったからじゃないと思う(笑)
宵待草とかゴンドラの唄なんかもお気に入り。
今日の日記のタイトルは宵待草の歌い出しです。