ここもロクの小屋
にせものにせもの(企画86~88話)
区切りが変ですみません。もうとにかく、がんがん書けたら書けただけアップしてしまおうかなと思いまして。そんなことをすると、後で「こうしておけばよかった」とか思うのですが、でもそんなことを考えていると2月が来てしまうのでこのまま勢いで行ってしまおうと思います。
後悔はすでにてんこもりだから、なにはともあれ終わらせて、その後反省会を一人でしようと思います。
勢いで走っている割に、まだカオルが出てきただけですが。ラストワルツまであと何話書くつもりなのか自分でもよくわかりません。
そして、ルナとカオルの偽物度がとんでもない勢いで高くなっていきそうな予感がします。
でも、この前妹に言われたんですよ。
糖分ゼロってどういうことだと叱られたときに、私が「原作の二人に糖度がないんだから仕方がないだろう」と口答えをしたら言われたんですよ。
二次創作はそういうもんだ!
って。原作にないけど見たいものを形にするのが二次創作なんだから、偽物度が高くなるのは当たり前だって。仮にも乙女企画だと看板上げたんなら、偽物だろうがなんだろうが、甘さを優先しろと。
それももっともだなあと納得したので、甘さ増量原作にはないロマンチックな二人をお届けします。(言い切った!)
でも書くのは私なので、偽物うんぬんの前に、私の糖分限界というものがあるわけですよ。当然のことながら。書き上がったら、また妹に読んでもらうことになっているのですが、妹のげんこつが飛んでこないようにがんばってみようと思います。
っていうか、その前に、うちの小話に甘さって求められているんだろうか?
はて?
ハーレルッヤッ
今日はクラシックのコンサートに行ってきました。
バロック特集ということで、バッハやヘンデル、アルビノ―ニやクープランの曲を聞いてきました。チェンバロやリュートのソロ、オーボエとトランペットは協奏曲、ソプラノ独唱、テノール独唱、合唱に弦楽オーケストラと、なかなか盛りだくさんの内容でした。そのホールはパイプオルガンもあるので、パイプオルガン伴奏でトランペット演奏というものまでありました。
オーボエやリュートなどは、なかなか単独の音色を生で聞くことがないので、面白かったですね。リュートはネックが途中で折れたようになっている形のものしか知らなかったのですが、今日使われたのは人間の身長と同じくらいの長さがあるタイプでした。なんでも、リュート奏者としてやっていこうと思ったら、5種類くらいは楽器をそろえないといけないそうです。
面白かったのですが、なにぶん、全曲バロックという内容。
バロックの曲って芸術というよりは実用品なので、似ているものが多かったり、形式がしっかりしてるから先が読めたりしますよね。あと、チェンバロやリュートって音の強弱がほとんどないじゃないですか。
何が言いたいのかというと、正直途中で眠くなりましたということです……。演奏者のみなさん、ごめんなさい。前から4列目ど真ん中という席であくびしたりして……。
普段バロックって、入眠時に使う曲が多いもんで、どうにもこうにも睡魔をコントロールできませんでした。さー寝るぞーっていうときかけるのはたいていバロックです。バッハの無伴奏チェロとかチェンバロ協奏曲とかって言い訳ですけど。
あと、手拍子をしないでホールに座っているのが久しぶりだったからかも(笑)
宝塚なら拍手と手拍子で忙しいから眠くなる暇がないんですよねってやっぱり言い訳ですけど。
次回のコンサートはちゃんと起きてようと思います。(当たり前だ)
拍手ありがとうございます
とうとう1月ですね!
年末帰省していた妹に企画小話を読んでもらったところ、しこたま怒られました。「お前はこんなものをバレンタイン企画と称し、あげく一年も連載してまだ終わらないのか!」と。
バレンタイン企画なのに糖分がゼロってどういうことだと散々叱られました。
いちいちもっともすぎて、おねえちゃんは返す言葉もなかったのでありました。
「絶対に1月中に終わらせろ」と厳命されたので、超がんばってます。でも今日一日パソコンの前にいたのに、あれしか書けませんでした。ルナのばか!(責任転嫁)
そんな状態ですが、拍手ありがとうございます。
読んでますとの一言で、筆の滑りが違います。これからもお願いします。
以下、いただいたメッセージへのお返事です。
生きてます
やっぱりインテ行けなかった……!(号泣)
年始に必ずやらなければならないお仕事の締め切り、当初13日って聞いていたので、よっしゃ今年はインテ行けるぞって思っていたのですが、それが12日になってしまったのですよ。しかも、それは他部署から資料をもらわなければ仕上がらないのですが、6日にあがってくるはずのそれが8日になったという……。
4日の仕事始めからこの一週間というもの、会社を出るのが一番早かった日で21時だったので、21時以降は食べたら太るの法則にのっとって晩ご飯を抜きました。自発的に抜いたと言うよりもはや食べる気がしなかったので食べなかったのですが、人間一日二食でもたいして支障はありませんね。やせるわけでもやつれるわけでもないし。
でもそのかわりものすごい頭痛と胃痛に襲われましたけど。脳が栄養くれーって主張してたんだろうなあ。
ともあれ、意地で9日に一通りやってしまいました。なので、今日インテに行けないこともなかったのですが、会場で倒れたりしたらよそ様にご迷惑をかけることになるので自重しました。とりあえず今は頭痛も治まっています。
さーて、これであとは14日締め切り分と、19日締め切り分だけだぞー。
晩ご飯はちゃんと食べようと思います。
相棒 花組 シアタードラマシティ
宝塚の相棒を見てきました。
相棒が宝塚になってる!
の一言が全て。そんな感じでした。
いやー改めて宝塚歌劇のふところって広くて深いと思いました。今までにも色々な題材をヅカ色で染めてきた宝塚なので当たり前なのかもしれないけれど、相棒でもそれができるんだなと感服。
ドラマのまんまではないんだけど、こんなの相棒じゃないとも思わない。杉下右京が歌って踊っていることに違和感を覚えないことに驚いてみたり。いやーすごいぞタカラジェンヌ。米沢さんとか伊丹さんとかもちゃんと出てます。姿勢とかに雰囲気出てます。だけどやっぱりヅカ風味にスタイリッシュ。
古典も文学作品も漫画もゲームもドラマもどんなものでも宝塚歌劇にしてしまえる力業はやっぱりお見事。それでいて原作ぶちこわしとはならない絶妙なさじかげん。もうすぐ100周年は伊達じゃないなと思いました。
で、肝心の作品の中身ですが。