ここもロクの小屋
拍手ありがとうございます
更新がしょっちゅう途絶えるサイトですが、変わらぬご訪問そして拍手。いつもありがとうございます。
今は(今も)余裕がなくて、自分の中に萌えを溜めたりそれを形にしたりできない状況ですが、書きたいものが無くなったわけではないので、近いうちに形にできるようにしたいと思います。
たまにでいいので、またのぞいてみてくださいね。
以下お返事です。
スカーレット・ピンパーネル 10年月組
行ってきました。
やっぱり楽しいです。
話のタネに一回くらいは宝塚見てみたいな~なんて考えている方は、その一回をぜひスカピンにすべきです。
ミュージカルは好きだけど宝塚ってなんか特殊っぽいし……とか、所詮宝塚でしょ?なんて足が向かない人は、だまされたと思って試しにスカピンに行ってみるといいと思います。
ていうかむしろ、ミュージカルって興味ないって人でも見ろ(笑)
全ての場面が見所で、しかもそれぞれの見所の色が全然違って、その上つなぎが秀逸。退屈してる暇なんてない。
今日もずーっと目が釘付けでした。
一回別の組で見てるのに。DVDまで買って何度も見てるのに。実況CDに至ってはすりきれるまで(?)聞いてるのに。それでも楽しかった。
作品自体の力はもちろん、役者さんたちの熱演にも大満足でした。
主演の霧矢大夢さんの歌は、前評判以上に素晴らしかった。舞台上ですごく生き生きしてました。ヒロインの蒼乃夕妃さんも綺麗で凛としていてそれでいて可愛いところもあって、とても魅力的。
あーやっぱり、スカピン大好きだ。
許されるなら、毎日でも見たい。
GW目の前って何の冗談だ
まずい。このままGWに突入なんてできない。それまでに終わらせなければならない仕事があれとこれとそれと……。という状況です。例年なら一山越えてほっとしてる時期なのに、事故に近い想定外のあれこれのせいでまだまだ残業月間。三六協定で決められた時間越えるなんて、入社以来初めてですよ。いつもは年4回の修羅場以外は、職場一暇な部署としてあぐらをかいてるのになあ。
そういう感じの毎日ですが、なんとかガス抜きしています。主に音楽で。
最近気がついたのですが、私はシャンソンが好きです。
シャンソンを聞こうとして聞いたことはないのですが、ラジオで流れてたり、宝塚で歌ってたりした曲の中に、いいなあ~って思ったものがあって、それで調べるとシャンソンだったということがよくあります。
今ってほんと便利ですよねえ。あの歌なんなんだ?って思ったとき、ネットでたいてい見つかりますもの。
ここのお気に入りは「黒い鷲」。岸洋子さんの歌をラジオで聞いて、その後オサさんとアサコさんが歌ってるのをスカイステージ(宝塚の有料放送)で見ました。
何かとても大きなものが目の前に広がっていくイメージがふくらむ曲です。
岸洋子さんの歌声には本当に圧倒されます。
明日は久しぶりに宝塚に行くので、それで完全にストレス発散して、なんとかGWは心穏やかに迎えられるように、また月曜日からがんばります。(土日まで仕事の段取りとか考えてるなんて久しぶりだ)
おまえもか!?
「おねえちゃん、銀英伝が舞台になるって知ってる?」
「……知らない」
私が宝塚を初めとする舞台にはまりまくっていることを知っている妹の冗談かと思いました。でも、ほんとらしいですねえ。銀英伝をかあ。なんか最近、多いですねえ。ミンキーモモがミュージカルって聞いたときもびっくりしたけど。
遙かやコルダやその他いろいろ、それもこれもテニミュのおかげなんでしょうか。
でもいいと思う。生の舞台ってのを見たことがない人が、劇場に足を運ぶきっかけになるしね。そうして舞台のすばらしさにみんなどんどんはまるといいよ。そして色々見に行くといいよ。
そして私と一緒にあちこち行ってくれる人が増えるといい(笑)。観劇友達随時募集中。
ところで、ミンキーモモはミュージカルなんやけど、銀英伝は違うやんな。
なんか公式サイト行っても詳しいこと全然発表されてないので、なんにもわかんないんですが、とりあえずハルとキルヒのお話らしい。なんか、おハルが歌うのって想像できない。ミュージカル大好きな私でも受け付けられない何かがあるんですけど。いや、ミュージカルってのはどんなキャラでも歌うもんで、それが不自然じゃないように作られてるもんなんですけど、でももし、ミュージカルだったら、おハルが歌い出した時点で腰が砕けそうだ(偏見)。舞台化という言い方をしているけど、ミュージカル化って言い方はしてないので、おそらくストレートプレイなんでしょうな。
公式サイトには作者の話が載ってるんですが、昔出版社が宝塚に銀英伝舞台化の話を持って行ったことがあるそうです。そのときは「恋愛要素がうすい」からって断られたんだとか。だろうね。
でも、恋愛要素抜きにしても、銀英伝って宝塚向きじゃないと思うなあ。軍服似合う男前満載なのは確かだけど、宝塚でやるには銀英伝の空気感が冷たすぎるような気がする。
宝塚って、愛と勇気と正義なのよ。熱血なのよ。女の子だけで演じてるけど、でも熱いとこだから、田中作品でやるんならむしろアルスラーン戦記の方が似合うような気がするなあ。
戦闘の描写のこと考えても、宇宙空間の艦隊戦より、平原の騎馬戦の方が断然宝塚の演出向きだろう。同じ十万の兵を表現するなら、船より騎士が宝塚。人海戦術使える劇団だもん。
超絶かっこいいハルやキルヒや双璧が宝塚なら実現するのは確か。でも、宝塚お得意の熱くて派手で華やかな演出があんまり活かされないような気がする。
あ、でも相棒ができたんだから、銀英伝もやればできるんだろうな。
杉下右京が歌って踊るんだから、帝国軍の提督の皆様が歌って踊っても大丈夫かも!?
話がそれた。
銀英伝の舞台化。はたしてどういうものになるのか、続報が待たれます。
半年後って10月か
以前言っていた胃の痛いことというのは、病院での精密検査でした。
結果は、入院も手術も必要なしでした。
胃が痛んだ理由は、それが心配だったからではなく、検査自体が痛いって聞いていたからなんですけど(笑) どのくらい痛いのかとどきどきしていたのですが、確かに痛かったですね。麻酔してくれとは思わない痛みですが、我慢できる範囲だけど充分痛いという感じかなあ。
何の検査かというと、乳癌検診です。
会社は経費をけちってやってくれないし、自治体の補助は40歳以上じゃないと出ない。でも私の年齢は充分危険度が高いということで、私は自費で受けてます。2年に1度のペースで、触診と超音波検査。
で、この前受けたそれで、異常があるのでさらに詳しい検査を受けてくださいと言われちゃったんですよ。異常ってようするに超音波検査で変なものが写ったってことです。
写ったならしょうがないので、今度は専門の病院でマンモグラフィ(乳房のレントゲン)と、組織の一部を取って調べる検査というのを受けてきました。
で、これがそれなりに痛い。両方。
マンモグラフィは乳房をぺったんこになるまではさんで写すんですな。ぺったんこになるまで挟んで「痛くないですか?」「痛いです!」「じゃあ撮ってきますね」という感じ。痛くなるくらいまでぺったんこにされます。まあ、そんな悲鳴を上げるような痛みじゃないから、これから受ける人は怖がらなくていいですよ。ただ、普段そんなことしないので、いたたたたとは思いますけど。
組織の一部をとるっていうのはどうするかっていうと、私の場合は異常の部分に針をさしてぐりぐりってされました。注射苦手な人なら泣けるレベルで痛かった。
その結果を今日聞いてきたのですが、ガンは出てませんよ~とのこと。
ただ、経過観察は必要なので、半年後にまた来なさいと言われました。
忘れそうだ。半年後。
ちなみに、最初の個人健康診断で受けた触診と超音波検査で6510円。次に病院でマンモグラフィと組織診断で5920円+300円(結果聞いた日)。
これを高いと思うかどうかは人それぞれですけど、しこりとか乳房の変形が気になる人・三十路に入っちゃった人は受けておくのがいいんじゃないでしょうか。若いうちは超音波検査6510円は2年に1度でいいので、そんなに高くないんじゃないかと思いますし。
まあ、勤め先でちゃんとやってくれたら個人で払う必要ないんですけどね。
そんなわけで、乳癌検診の勧めでした。