ここもロクの小屋
あっしには関わりのねえことで
冷房病とはいえ、家に帰って暖かくしていればそれなりに元気なので、パソコンにはあまり触らなかったんですが、それ以外には色々遊んでいました。
お芝居を観たりコンサートにでかけたりと、それなりに活動も。
そんな中、気の多い私にもう一つお気に入りができました。
日記のタイトルでピンとくる人は――まずいないでしょう。
五寸の楊枝を口にくわえ三度笠に長脇差をたずさえた渡世人、木枯らし紋次郎(うわ! 紋次郎一発変換できた! やるなATOK)にはまってしまいました。
でも、この説明でもピンとくる人はまずいないでしょうねえ。
私は時代劇好きの父がいて私も好きなので、木枯らし紋次郎という作品があることは知っていたのですが、見たことはありませんでした。で、たまたま図書館をふらふらしているときに目についたので、藤沢周平の『よろずや平四郎活人剣』と一緒に一巻だけ借りてきました。
で、はまったと。
いやあ、紋次郎かっこいいんですよ。平四郎も読み物としては面白いけど、かっこいいのは断然紋次郎。話の筋も、ハッピーエンドではなくてやるせないもの悲しさがつきまとうんですけど、それがまたいい。
あんまり気に入ったので、妹に「紋次郎のDVD探して借りてきて」ってお願いしたら、
「小説で気に入ったものを映像でみたらがっかりするからやめとき」
と言われてしまいました。
確かにそうかもしれん。
とりあえず今日二巻を借りてきたので、読んでこようと思います。
用法・用量を守ってご使用ください
冷房病対策に飲み始めたというカプサイシンですが、これほどはっきりした効き方をするとは思いもよりませんでした。びっくりです。
飲んでしばらくすると体がかーっと熱くなって、ちょっと動いただけで汗だくになるくらい。暑がり汗かきの人の気持ちがよくわかります。
私はもともと冷え性で、手足の先が冷たくて冬ともなれば自分で自分を凍死させられそうなくらいなんですが、カプサイシン効果で表面温度が非常に上昇しました。人のぬくもりってこんなに温かいんだねとしみじみしてしまうくらい。
体が燃えてるーってよくわかるので、これ飲んで運動したらやせられるかもしれません。
でもまさかこんなに効くとは思わなくて最初はちょっと失敗してしまいました。一日3粒が目安というので、うっかり一度に3粒飲んでしまったのですが、体が熱を持ちすぎてかえって具合が悪くなりました。自分のあまりのそこつさにがっくりですよ。もうほんとにあほとしか。
そんなによく効くカプサイシンなのですが、冷房病対策となっているのかどうかは、正直よくわかりません……。
火照った体に冷たい風があたるってどうなんでしょうねえ。
それでも飲まないよりはいいのか、単に体が冷房になじんできたのか、とりあえず体調は少しずつ良くなっています。更新作業もぼちぼち進んでリンクページ直したり、小話が一つ書き上がったりしました。この調子で元気になりたいですね。
冷房病
またも放置気味ですみません。
頭痛がひどく、パソコンの画面を見るのが辛いのです。
原因はわかっているんですけどね。
絶対冷房のせい。
自分の部屋なら調整するんですが、そうもいかない浮き世の義理よ。
私が止めても誰かがつけるんですよね。そりゃあね外回りから戻った人ならこの温度で気持ちいいとおもいますけど! でも! 私は一日中ここにいて、しかもこの席、冷房の風が直撃するんですけどー!
ああああ、もう、なんでうちはチームマイナス6%に加盟していないんだ。冷房の設定28度とまではいわないからせめてあと5度上げて欲しい。
そんなわけで頭痛と寒気がひどく、胃腸の調子もおかしいです。腹巻きとか上着とか着用してるんですけど、マフラーもすべきでしょうか。
楽しんでいたコルダの視聴も止まっています。
小話もノートには書き留めてあるのですが、入力作業が進みません。
この現状を打破すべく、カプサイシンが入っていて体を燃やして新陳代謝を高めるとかいうサプリを購入して飲み始めました。(高かった……!!!)
効果が出てもう少し元気になったら一気に更新したいと思います。
皆様も、冷えにはくれぐれもお気を付けくださいませ。
台湾旅行
週末外泊だと言っておりましたが、実は台湾に行っておりました。
二泊三日の小旅行で台北市内だけでしたけど、台北観光ならここっていう場所を浅く広く駆け抜けてきました。
お目当ては故宮博物院だったんですが、きれいで広くて物もたくさんあって充実していました。楽しかったです。改修がまだ終わっていなかったので、それが終わる頃にもう一回、今度はじっくり回ってみたいです。
それ以外にも色々あったのですが、一番びっくりしたのは台湾でも「おかあさんといっしょ」がやっていたことですね(笑)
それも日本の番組を吹き替えただけじゃないんですよ! ちゃんと台湾のうたのお兄さんとお姉さんがいるんです。台湾の子供達と一緒に歌ったり踊ったりしていました。
雰囲気は日本のと全く一緒。あの子供番組特有のテンションが台湾でも見られるなんて。
ちなみに着ぐるみはぐーちょこらんたんでした。あれは、台湾で作ったんじゃなくて、日本の物を提供したんじゃないかなあ。中国の某遊園地にいるミッキーとは違って、ちゃんとぐーちょこらんたんのキャラでしたからね。
面白いのは、着ぐるみの声優さんの雰囲気まで似てること。ズズちゃんの独特の鼻声っぽいしゃべりで北京語が聞こえてきたのにはびっくりでした。すごく忠実に作ってあったので、思わずじっくり見てしまいました。番組の中で流れたのは、日本の歌の翻訳版でした。あのビデオほしいなー。北京語の勉強にいいと思う。子供番組だから、難しい言い回しは使ってないだろうし。
って台湾に行って何を見てきたんだという感想ですが、とにかく無事に帰国できました。
リフレッシュしたので、色々と活動的にがんばりたいですね。
並行させすぎ
その上家に居るときは居るときでDVDをずっと見ていたりするのです。金色のコルダに始まって、サヴァイヴをもう何度目かわからないけどまた見始めたり、その他にもダ・ガーンとか太陽の子エステバンとか、あとコードギアスも見なくてはとか、テレビでやっているアニメも地球へを毎週追いかけていたりとか、いやもう本気で遊びすぎ。アニメからはサヴァイヴを除けばもう●年以上遠ざかっていたんですけども、なんだかよくわからない反動がきているようです。
そんな状況ですけど、書くほうもやってます。ただ仕上がらないだけで……。トップとリンクページも変えようと思ってから早数ヶ月。
同時にいろんなことをこなしていくスキルは、まだまだ習得できていないようです。