ここもロクの小屋
大阪
9月の1日は休めませんが、2日は出ろと言われていないので、インテには行けそうです。
もう随分長く行っていないので、何時頃出ればちょうどよいのかというようなことを忘れてしまいました。そもそも何時開場なのかすらわかりません。この前行ったときはパンフが売り切れてしまっているような時間に着きました。すんなり入れて楽だったので、それくらいの時間でいいのですが、問題は帰りですね。なんでも最近はインテも人出が多くなって、帰りの電車になかなか乗れないとか聞いたのですが、本当なんでしょうか。行きも帰りも楽なんて時間帯はないですよね。うーん。何時に出ようかな。
あとは天気でしょうか。大阪の9月はやっぱり暑いんでしょうね。普段クーラーで嫌って程冷やされる生活を送っているので、倒れないように水はいっぱい持っていくことにします。
何より、もう行く気になっているので、やっぱり2日も出てきてねとか言われませんようにということが一番切実な心配事です。大丈夫かな……。
せいざーうーらないがよーめなーくてー
数日前のことです。
ここのところ小さな不運が積み重なってうちのめされうちひしがれていたので、お寺に行きました。仏教の信者というわけではないのですが、仏像を見るのが好きなのです。
慈悲と慈愛を、こんな素敵な形で目に見えるようにした人はすごいと思うのですよ。
観音様のお姿に心のささくれを治してもらい、帰る途中でおみくじをひきました。心が弱っているときは何でもいいから指針が欲しくなったりしませんか?(誰にきいてる)
結果は「吉」。
良縁あり、建築よし、待ち人来たる、失せものでる、となかなか良い結果が並ぶ中、不安なものもありました。
仕事…成果よりも体調管理を重視するように
健康…不慮の事故に注意
細かい語句は覚えていませんが、まあそんなようなことが書いてありました。
読んだ後は、きちんと結んで帰ってきました。
その二日後、左手の小指の爪を窓のサッシではさんで割りました。
ばか! あたしのばか!
おみくじは未来を予言するものじゃなくて、起こりやすい災難に備えて忠告してくれるものなのに! せっかくの忠告を無駄にするなんて、なんておばかさんなの!
たかが小指の爪ですが、これが案外バカにできないもので、現在ほとんどの楽しみを奪われた状態です。
タイピングがいつものようにできないので、小話を書いていてもミスを打ち直しているうちにわけがわからなくなるし(この文章もいつもの倍以上の時間がかかって書いています)、水にぬらしたらいけないので、プールにも行けないしお風呂もゆっくりできないし、最近練習していたピアノも弾けなくなりました。
唯一残された趣味は読書。一日1~3冊ペースで読んでいます。
活字なら何でも新聞から町の広報まで読む中、ふと目に入った星座占い。
双子座9月の運勢。
健康× イライラしやすい月
こ、これ以上何があってイライラすると!!!
――インテには行きたいです。
2日が休みじゃなくなるとかそんなことにならないように、この間の流星群に祈ろうと思っていたのに、うちの地方は曇りで流星どころか普通の星すら見えませんでした。
てゆーか、祈りに頼るこの姿勢が問題なのかもしれませんね。
なにやってんだろ
テクビヲキリマシタ
――段ボールで
書類のぎっしりつまった重いダンボールの箱を持たされました。
よろよろしながらなんとか運び、所定の置き場所に到着。
下ろそうとしたところで手が滑りました。
テープ止めされていなかった箱のふたの縁が手首に当たり、箱はそのまま落下しました。
いったー(泣)
傷は浅いのですぐ治ると思うのですが、いかにもな位置に切り傷ができてしまいました。誰かに見られると別の意味で痛い。
……なんかここ最近、何かに憑かれているかのように、妙な不運に立て続けに見舞われています。一つ一つはこの怪我と同じくらい馬鹿馬鹿しかったり、ささいだったりするんですけど、こうも続くとさすがにへこむ……。
お盆が終わる頃には平和になっているといいなって
お盆!?
そうか、お盆か! もしかしてこの不幸は毎年お盆にも墓参りに行ってないせいか!?
怒ってるのかな……。誰か。
でも今年も行かないんだ。ごめんなさいごめんなさい。ちゃんとおうちで手を合わせます。
だからそろそろ勘弁してください……。
オペラ鑑賞
生まれて初めてオペラを見ました。
といってもDVDですが。
今度近くの劇場でオペラが上演されるのですが、それを見に行くかどうか決めるための鑑賞会です。何しろオペラのチケットは高いですからね。見に行ってがっかりでは辛いので、まずはDVDで予習しようということになったのです。
演目はモーツァルトのフィガロの結婚。予備知識ゼロで鑑賞に臨みました。
とーっても面白かったです。予想以上に楽しめました。
オペラってもっと単調でつまらないものかと思ってました。ただ歌っているとこを延々見てるだけなのかなーって。ミュージカルと違って踊りまくるわけじゃないし。
でも3時間ずっと面白かったです。「フィガロの結婚」のストーリーは特に初心者にとっつきやすいものなのかもしれませんけどね。喜劇だし、思いがけない事実が判明してびっくりさせられたり、どたばたの事件がどう解決するのかハラハラしたりで愉快な劇でした。
で、オペラを見に行くのかどうかの結論ですが、行かないことにしました。
楽しかったと言っておいてなんですが、やっぱり3時間は長い。家で、一緒に見ている人とあーだこーだいいながらの方が楽しいような気がします。劇場だと字幕が読みにくかったりするかもしれません。見えても、字幕に集中しすぎると舞台が見えなかったりするだろうし。
生音の迫力にはかないませんけども、このソプラノは声がどうのこうのって分かるほど、オペラに造詣が深くないから、今はまだDVDの方が楽しめるのかなーとまあそんな結論に。
なので次は悲劇を見てみたいなーと物色中です。初心者向けのオペラで悲劇ってなんでしょうね?