ここもロクの小屋
更新がない日のつぶやきとか備忘録
『鑑賞のための西洋美術史入門』 視覚デザイン研究所
図書館に行ったら新着図書コーナーに置かれていたのでなんとなく借りてきました。
紀元前のギリシア、メソポタミア、エジプトの文明から現代美術まで、各時代の特徴や技法、代表的な画家を解説というよりも紹介している「入門」の名にふさわしい手引き書。
オールカラーでイラストが多用され、各ページの構図もマンガのコマ割のようで、見やすく素人でも退屈しませんでした。
あくまで手引き書なので、芸術家一人一人の作品数は少ないです。誰々について詳しく知りたいという場合には向きません。バロックとかロココとか言われても区別できないから、ちょっと勉強してみようかというのにはいい感じ。まだパラパラ読んだだけなので、これからじっくり読んで勉強します。
お値段1900円と安いので、返却期限がきたら自分で買おうと思います。
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