ここもロクの小屋
更新がない日のつぶやきとか備忘録
今日の電話応対
出版社から電話って言われたんで、とりあえず出ました。
「はい、担当の者ですが」
『おたくが毎月とっている雑誌のことですけどね』
「何のことですか?」
『なんのことって(嘲笑)、それはないでしょう。ちゃんと用件言ってるんだから。おたくに毎月送ってる雑誌の事ですよ』
「タイトルはなんですか」
『税務経済です』
「とってませんけど」
『わかる方がいるときにまた電話します(だんだん声が小さくなって……)』
で、そのままがちゃりと切れました。
はい、詐欺確定。いわゆる架空請求詐欺ですね。
だいたい、最初に雑誌名言わないのが詐欺だ。こっちが下手に「なんとかですね」って言おうものなら飛びついたに違いない。
社会人になってから長いので、これまでいくつもの詐欺電話・訪問の応対をしましたが、今回のはかなりオソマツなやつでした。なぜって、言葉の選び方より前に、口調が怪しすぎましたもの。最初の「おたく」でもうこれは詐欺か妙な勧誘だなとわかるくらいに、横柄で居丈高。こんな偉そうな電話かけてくるの、本社の副社長か取引先の某会長くらいだ(笑)
こういったうさんくさい電話って、「偉そうで押しつけがましい」か「馴れ馴れしい馬鹿丁寧」のどちらかが多いような気がします。
忙しかったので、私も最初からかなりいい加減な応対をしましたが、もうちょっと色々聞いてみてもよかったかも。購読料いくら払えって言うつもりだったのかしら。
うちの会社でも新人さんがいわゆる消化器詐欺にだまされたことがあります。私も詐欺電話だとすぐに気づけずに延々応対したこと、他の人に取り次いでしまったことがあります。
みなさまもお気をつけくださいませ
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