ここもロクの小屋
ハーレルッヤッ
今日はクラシックのコンサートに行ってきました。
バロック特集ということで、バッハやヘンデル、アルビノ―ニやクープランの曲を聞いてきました。チェンバロやリュートのソロ、オーボエとトランペットは協奏曲、ソプラノ独唱、テノール独唱、合唱に弦楽オーケストラと、なかなか盛りだくさんの内容でした。そのホールはパイプオルガンもあるので、パイプオルガン伴奏でトランペット演奏というものまでありました。
オーボエやリュートなどは、なかなか単独の音色を生で聞くことがないので、面白かったですね。リュートはネックが途中で折れたようになっている形のものしか知らなかったのですが、今日使われたのは人間の身長と同じくらいの長さがあるタイプでした。なんでも、リュート奏者としてやっていこうと思ったら、5種類くらいは楽器をそろえないといけないそうです。
面白かったのですが、なにぶん、全曲バロックという内容。
バロックの曲って芸術というよりは実用品なので、似ているものが多かったり、形式がしっかりしてるから先が読めたりしますよね。あと、チェンバロやリュートって音の強弱がほとんどないじゃないですか。
何が言いたいのかというと、正直途中で眠くなりましたということです……。演奏者のみなさん、ごめんなさい。前から4列目ど真ん中という席であくびしたりして……。
普段バロックって、入眠時に使う曲が多いもんで、どうにもこうにも睡魔をコントロールできませんでした。さー寝るぞーっていうときかけるのはたいていバロックです。バッハの無伴奏チェロとかチェンバロ協奏曲とかって言い訳ですけど。
あと、手拍子をしないでホールに座っているのが久しぶりだったからかも(笑)
宝塚なら拍手と手拍子で忙しいから眠くなる暇がないんですよねってやっぱり言い訳ですけど。
次回のコンサートはちゃんと起きてようと思います。(当たり前だ)