ここもロクの小屋
更新がない日のつぶやきとか備忘録
再開(企画67話)
せっかくほとんど書き上げていたのに、きれいさっぱりこの世からなくなってくれたおかげで全部書き直しとなった67話。なんか最初に書いてたのとずいぶん違うものになってしまいました。
最初はもう少しがんばって、会場とか参加者の華やかさを描写していたのですが、書き直しとなると面倒になって全部削ってしまいました。でもそれで正解でしたね。そんなとこなくても話は進みますからね(笑)
カオルのパートナーはクリノリンの入ったドレスに、頭に羽をつけてます。
宝塚のベルバラで、お嬢さんたちが着てるみたいなスカートの形を思い浮かべてみましょう。頭の羽は、「コパカバーナ」で、ださいローラがオーディションでつけてたようなやつ。って誰もわからないたとえ話。
わかるように言うと、共同募金でもらえる羽根を垂直に頭に立ててるんです。そんな形。
パニエでふくらませたスカートはふわんふわんとゆれますが、クリノリンの場合はゆっさゆっさという雰囲気ですよ。ぶつかったら痛そうです(笑)。
ごつい飾りを頭につけるのは、マリーアントワネットの時代にでかい鬘とミニチュアを載せた話が有名ですが、イギリスでもけっこうすごかったみたいです。女王陛下の御前にでるとき、高い羽飾りをつけたとか何かで読んだ。大勢集まる中で少しでも陛下の目に留まるようにとの工夫だったんでしょうね。
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