ここもロクの小屋
二位さん?
金色のコルダにはまってしまいました。
だってこれむずかしーんだもん。バイオリンをなめんなって感じですか?(違う)
アドバイスももらったし三度目の正直の三周目。
がんばりましたよ。ドーピングアイテムのためにブラボーポイント稼いだり、スーパー解釈のために男の子かまいにいったり。いっぱいかまいにいってわかったことは、「冬海ちゃんやっぱかわゆい」「天羽ちゃんツッコミお疲れ!」でした。男の子もそれなりに面白かったです(棒読み)。
そうして迎えた第一セレクションのときには、月森→香穂子→土浦↑ってアイコンが出てました。これ自分のキャラの矢印って何で決まるんですかね。月森くんも土浦くんもかまい方にそう差はなかったと思うのですが。
それより、土浦くんの片思い矢印はなんとも思わないのに、月森くんの片思い矢印はなんだかとても不憫に思えてなりませんでした。つーか主人公も片思いなのか。
コンクールの前には月森くんが様子を見にきてくれました。「早めに準備したほうがいい」とか案外やさしーじゃありませんか。それまでは散々きついこと言ってたのに、「感傷的なワルツくらい弾けなければ話にならない」とか言ってた人と同一人物とは思えませんよ。
そんな第一セレクション(三回目)の結果は。
「三位 月森蓮くん」 ――ふむふむ
「二位 日野香穂子さん」 ――!?
「優勝は土浦梁太郎くん」 ――なーにー!?
ちょ、な、うそ、ええええええええ!!!!!!
まーけーたー。
やっぱりスーパー解釈じゃないとダメなのか!? 一回目と二回目はスーパー解釈じゃなくても勝てたから油断してたぁぁぁ。コンクールの順位ってどのパラメータが影響してるんだ。自分以外のキャラの順位がさっぱり読めない。
スーパー解釈が発生したのがコンクール1日前だったから、弾きこなす時間がなかったんですよねえ……。
「一緒に帰ろうぜ」って土浦くんが誘ってくれました。この順位で友好度の上下が入れ替わったようです。
「普通科で一位、二位って気持ちいいよな」
とかって土浦くんはさわやかにご機嫌です。
余裕か! 勝者の余裕か! それとも皮肉かいやみか、ちくしょー。こっちはなあ悔しくてそれどころじゃないんだよ!
と心中穏やかではない香穂子ちゃん。じゃなくて私の度量は狭すぎます。ちなみに土浦くんは「主人公一位、土浦くん二位」のときでも同じようにさわやかにご機嫌です。そんな高校生男子にくらべて、私ってばほんと料簡が狭い。でも悔しいんだよ。一回目より二回目より、三回目はマジだったから余計に悔しい。
「じゃあ、ゆっくり休めよ。自分で思ってるより疲れてるもんだからな」
ふ、お前のその余裕も今のうちだ。次を見てろよ次を! 絶対にこの借りは返すからな! 月夜ばかりと思うなよ!!(闇討ちする気か)
最初からやり直しという手もありましたが、リベンジのためこのデータでプレイ続行しました。
二回目はスーパー解釈をいいタイミングで手に入れられたので優勝しました。
が、
三回目 二位 ちなみに一位 志水
四回目 二位 一位 月森
総合優勝 日野香穂子
先生! スーパー解釈が手に入りません! 入ってもレベルの低い楽曲だったりして使えなかったり。多分、キャラクターのかまい方が下手ってことなんだと思うのですが。誰をかまえばどのスーパー解釈が手に入るのか把握した上で練習していかないといけないんだろうなあ。でも攻略本は見たくないので、地道にがんばるしかないですね。
ロマンスの方は、土浦くんと月森くんの間をいったりきたりしてました。登校はいつも月森くんが待ち伏せしてました。下校は土浦くんが誘いにきました。イベントは土浦くんが「お前なら弾きこなせるかもな。骨のある女だから」、月森くんが「ぼたもちの資格がある」まで行きましたが、最後の何かが足りなかったようで、愛の楽譜は手に入りませんでした。二兎を追うものは一兎をも得ず?
男の子をかまうのはスーパー解釈のためであってEDのためじゃないからいいけどね。いいけど、スーパー解釈が手に入らなかったら意味ないわー!
四周目してきます。
先生! これしばらく貸しててくださいね!