ここもロクの小屋
旅にしあればしみじみと
今日はわりと早く帰ったのですが、両親はもう夕食を終えテレビを見ていました。今やたら多い県民性をテーマにした番組です。県民性が本当にあるのかどうか信憑性には欠けますが、地方の有名人とか食べ物とか、そういうローカルネタの中にはなかなか面白いものもあるので、チャンネルは変えずにそのまま夕飯を食べました。
私が見られたのは後半だけで、きれいずきな県と親孝行な県というものでした。
きれいずきな県第一位は愛媛県だということになっていました。
非常に身近なところに愛媛県出身者がいるのですが、確かにきれいずきなようで、すぐに汚いとか散らかってるとか、ぶつぶつ言うのをいつも聞いています。
でも、テレビで紹介していた愛媛県の方々は、汚いのを見たらすかさずご自分できれいに掃除なさっていたのですが、私の身近な愛媛県民は、言うだけで自分では何もしません。どうせなら、自分できれいにするところまでテレビ通りの県民性ならよかったのに。あるいは、全くあてはまらないずぼらでいいかげんな愛媛県民ならよかったのに。
まあ、愛媛を離れてうん十年ですから、愛媛県民はきれい好きというテレビの情報が100%正しかったとしても、うちの愛媛県民がそれにあてはまらないのは仕方はないのでしょう。
ちなみに私の出身県は、きれいずきでも親孝行でも、さして特徴のある順位ではありませんでした。
いつものことだ。
さて、カオルには浴衣を着せたのですが、彼はがりがりなのであまり似合いませんね。着流しに二本差しとかやらせてみたいのですが、刀なんて差したら、バランスが取れなさそうですね。細すぎて。
なので、時代劇の扮装をやらせるとしたら、もういっそ花魁とかごてごて飾り立てる方がいいのかもしれません。
あるいは一心太助みたいに、露出させてみるか?
ってあら、話題がずれてしまったわ(笑)