ここもロクの小屋
推敲なんてしない
昨日は水戸黄門が見られなくて、今日も同じくらいの時間に帰ってきました。
一山越えたはずなのに、なかなか平地に出ません。
GWまで、のんびりするのはお預けなのか。
今月は4回更新なんて夢で終わりそうです。
こんなときは、思いつくままに書き殴ってみるのがいいかなと、とりあえず書いてみました。書く、という行為がストレスのはけ口になる時期もあるもので。
推敲なんてしてません。誤字脱字のチェックすらしてません。
読みづらくてすみません。余裕ができたら、ちゃんと推敲します。
水金地火木土天海王に月
そういや、コルダのカップリングは名字の漢字の組み合わせで表すそうです。
月森くんと日野ちゃんなら月日とかって、一文字ずつ。
表記が短くて済むし、わかりやすくていいですね。
でもこれって、見る分にはいいんですが、読むのに困ります。
月日は「つきひ」でいいんでしょうけど、どう読むのかわからないのもありまして。多分こう読むんだろうけど、読みづらいなあというのもあります。
それはそれとして、組み合わせで一番好きなのは土日です。
土日いいよね! 土日ときめく!
ってずっと思っていたんですが、なんでこんなに土日にときめくんだろうと思ってたら、なんのことはない土日だからでした。
わかります? 土日(どにち)は要するに週末、ウィークエンド。そう、お休みだからですよ。
どうりで「土日」って書いてあるの見たらときめくはずだよ。
ってそんな理由!?
自分でもあきれますが、でもそんな理由みたいです。
そんな理由ですが、せっかく土日にときめきを感じたんだからと、ときめき記念に土日創作書き殴り。ちなみにこの前の月日と対の話です。
金色のコルダに大ハマリ
金色のコルダのアニメの中で使われているクラシックの曲を収めたCDを借りました。
惚れました。
土浦くんの演奏を担当している岡田将さんのピアノに。
近頃じゃなんでもかんでもアニメになってしかもクールも短いし質も悪いのが多いしどうしようもないなとかって昨今のアニメ事情を快く思っていなかったのですがこのピアノに出会わせてくれたというだけでコルダのアニメ化には価値があったと断言できるくらいには惚れました(一気)。
CDを貸してくれたお嬢さんは今度行われるコルダのクラシックコンサートに行くそうです。
生で岡田さんの演奏が聞けるそうです。
いいなーいいなー。岡田さんこっちでもリサイタルとかやってくれないかなー。関西にもいいホールありますぜ。
まあそんなわけでコルダのアニメも見せてもらえることになりました。
あんなピアノを聴かされたら土浦くんに惚れてしまうわとドキドキ(?)ワクワク(?)しながら見たわけですが…………お、OPだけで酸欠状態に(笑いすぎ)。
すごーい、みんなキラキラしてるー。目もでかーい。
この雰囲気は見たことがあるわ。そう、ときメモGSのOPムービーで。コルダのゲームにOPムービーついてるのかどうか知らないけど、ついてるならやっぱりこういう雰囲気なんだろうなー。
中でも一番お腹に来たのはみんなの演奏の図。みんなどこで弾いてんのー!?って大笑い。
月森くんはまあありがちっつーか予想の範囲内ではあるんだけど、土浦くんには笑った。いきなり画面が明るくなってびっくりですよ。バックの山ってどこなんだろ。アルプス? 咲き乱れる花がさわやか過ぎて吹いた。志水くんは滝の前だなんて楽器に悪いって絶対。月森だから月光と森で土浦だから山で志水だから滝なのかしら。でもそうすると柚木先輩の時計塔はなぞだし、火原先輩は空だから関係ないよねえ。でも火原先輩の飛行船と青空は似合ってるからいいか。火原先輩だけは笑いではなく素直に素敵だなと思えましたよ。うん、かっこよかった。
しかしOPだけでこんなお腹よじれるくらい笑って、本編見て無事にいられるのかと心配になりましたが、本編は割と穏やかに楽しめました。
なんといってもリリが可愛かったし! リリはどれだけ目がでかくてもキラキラしててもいいもんなー。妖精なんだし。日野ちゃんも可愛かったし、ドキドキはともかくワクワクはできました。全話追いかけるのが楽しみです。
笑いのつぼもあちらこちらにありましたけど。
まず柚木様親衛隊が予想以上だった。漫画と違って実際に黄色い声が飛ぶとすごいですね。それに柚木当番って! 「食後にハーブティーはいかがですか?」って! いまどきこんな親衛隊、漫画の中にもいない(笑)
「俺には絶対無理」
って火原先輩が感心していましたけど、いいんです。無理でいいんです。あなたはそのままでいてください火原先輩。
あの親衛隊に笑顔でつきあえるなんて柚木先輩は本当にすごいわ。乙女の夢を壊さないように守ってくれているのですね。いい人だ。あんな女性の集団ににこやかに応対できる人なんて某演歌のプリンスぐらいしかいないんじゃ(笑)。
まあだから黒柚木がいるのかもしれませんけど、柚木先輩はいわゆる腹黒キャラとはちょっと違う気がするのですよ。なんというかそれこそ腹の底からにじみ出る黒さというよりもうわべを頑張って黒くしてる感じがする。本質は結構普通に白黒マーブルの人なんだろうなと。普段白だけを出してるからたまに黒を強く出してバランスとるのかなーと。第一火原先輩の親友なんだから悪い人なわけないよねえ。
ゲームやってないからそんな感想なのかもしれませんけどね。実際柚木ルートをたどって黒柚木イベントをいっぱいやったら、ヤツは腹の底まで真っ黒だーって言いたくなるのかも?
あとは土浦くんとそれから月森くんとの出会いですね。
土浦くんはあの距離と位置とタイミングで日野ちゃんを抱き留めるのは無理だと思うのですがそれよりも、やっぱりキラキラにやられました。
そしてとんがっている月森くん。漫画でも見てたけど声がつくとよけいに面白いな。
「どいてくれないか」
は、普通。入り口に人がいて通れなかったら言うよね。
でも、わざわざ腕組みをして「邪魔だ」って言わなくても。その上、教室に入ってから振り返ってまで「俺には関係ない」まで言うか。いっそ無視した方が清々しいよ! コンクールに選ばれて凄いねって褒められても「何がすごいんだ」だしねえ。だから無視した方が清々しいって!
そうやっていちいち反応するあたり、月森くんは寂しがりやさんなんだな、きっと。かまわれたくないと見せかけて実はかまいたがりのかまわれたがりだと見た。
後日、日野ちゃんにこんな反応をしたことを後悔したりすると面白いんだけどなー。乙女ゲームなんだから、いずれ日野ちゃんにメロメロに(笑)なるんだよね。そうなったときに第一印象が悪かったことうじうじ悩んだりすると面白いんだけどなー。
たとえばこんなふうに。