ここもロクの小屋
次いってみよう!(企画34~36話)
予定ではもう少しベルの心理を掘り下げるはずだったのですが、いいかげん女の子を書きたくなってきたので、次はガールズトークです。
ごめん、ベル。40話まで男の子とか言ってたのに、早々に飽きてごめん。大丈夫。書く予定だったことはちゃんと別の流れで書くから。待っててね、ベル。
さてさて、ベルとカオルが恋敵なんて書いてますが、本人たちはあんまりそんな意識ないだろうな~と思っています。
なんていうかベルはカオルのことを買いかぶっていて、カオルはベルのことを買いかぶっている。で、お互いにお互いのことを自分よりすごいって思っていて、それに引き換え自分はってコンプレックスもどきも抱いていると。
そういう関係がいいなと思っています。お互いがお互いを尊敬しているんだけど、自分が相手に尊敬されているとは夢にも思わない。なので、お互いがお互いを買いかぶる(笑)
シンゴは隣でわけわからないな~なんて言いながら眺めてるんだけど、結局シンゴが一番真実に近いところが見えているとそういうポジション。岡目八目っていうやつですね。
ハワードは独立独歩唯我独尊。
そうだ、ハワードもごめんよ~。展開上仲間はずれにして。しかも次女の子話だから、またしばらく出番ないんだよ。ごめんよ。
5月中に舞踏会始めたかったのに、全然だめですね。6月中には…。
楽しいんだよ?(私だけは) 企画32・33話
ラストシーンは決まりました。忘れないように、もう書きました。ある程度完成してます、ラストシーン。もう後はそこへ行くだけ。
そこへ行くまでの道筋だって決めました。必要なシーンも全部。
なのに書けば書くほどゴールが遠くなっていくように感じるのは何故なんだ!
書こうと思った場面を実際に書くと、頭の中で考えていたよりずっと分量が増えてしまうからなんですが、本当にボーイズトークがこんなに長くなるなんて計算外。予定では30話~33話で終わって、次はガールズトークに移るつもりだったのに。この調子だと40話くらいまで男の子だらけかも。いやいや、さすがにそれは長すぎるからもっとばっさり削らないと~。
シンゴとカオルが一緒にいるのが好きなんですよ。シンゴとベルが話しているのが好きなんですよ。ベルとカオルが並んでるのも好きなんですよ。
……やっぱり40話までかかるかも?
読んで下さっている方はこういう場面でも楽しいのかなあ……(好き勝手に書いてますが、一応気にしてはいます)
あんぽんたんではないよ(企画小話30,31話)
カオルのイメージを一言で!
となると、「おまぬけさん」とかが出てきてしまう私はこれでもカオルが大好きだ。ホントですよ。
「カッコイイ」とか「完璧」とか「クール」っていうような言葉は、全部メノリ様がかっさらっていきます。私はカオルにはあんまりそういうイメージがありません。「二枚目」ですらメノリ。
カオルだと、「(くそ)真面目」とか「努力家」とか「熱血」とかかなあ。表情に乏しいだけで、あれは熱い男ですよ。でなけりゃあんなにルイを敵視できまい。正にしろ負にしろ、他人に対して激しい感情を抱ける人は、熱いよね。まあメノリも結構熱血だと思うけど、だからダンス教室こんなに長くなってるんだけど、でもカオルの方がより熱いイメージ。しかもなんか泥臭い感じ。
「生きるとはそういうことだ!」
有能なんだけど一直線過ぎるので転びやすいというか、頭が良くてがんばりやさんだけどあちこち抜けてる。そんなイメージ。だから「とんちんかん」って言葉を使ってしまいました。けっして「あんぽんたん」ではありません。「すかぽんたん」でもない(笑)
でも! この企画は乙女企画です。書いている本人が忘れ去っていましたけど、とっくに2月も終わりましたけど乙女企画なので、ちゃんとカオルがカッコイイところも書こうと思います。
ちゃんと考えてます。
後は書くだけ。
カオル! それまで頑張ってね!
7人なのが悪いのか(企画27話)
ペースが落ちてきました。
一年で一番忙しい時期に入ってしまったので、単純にパソコンに向かう時間が短くなったからであって、飽きたわけじゃありません。
話の進み方も相変わらずのスローペースなんですが、欲張って全員分のエピソードを書こうとするからこうなったんだなとようやく気づきました(遅いよ)。
主人公に絞ってさくさくやったら、今頃ラストダンスも終わっていたのでしょうね。
でも、それだとつまらないんですよね。何がつまらないって書いている私がつまらないんですけども。相変わらず読んでいる人のことを考えない創作態度です。
今日はハワードについてなんですが、本当に書こうと思ったトコまでいけませんでした。本当はハワードじゃなくてシャアラについて書くつもりだったのに、筆がすべるすべる。ハワードについて書きたかったのは、金髪と黒燕尾のことだけだったんですが(笑)
次回はシャアラです。多分、そこまでいけるはず。