ここもロクの小屋
ラストワルツまではきた(企画75~80話)
毎日うんうんうなりながらパソコンのキーボードを叩いているのですが、この前一つ宿題が終わらせてからここまでくるのに一ヶ月かかってしまいました。あれから一ヶ月もかかったのにまだラストワルツが流れただけって!!!
宿題はあと3つ残っています。
がんばれ! 私!
さて、ラストワルツですが、本来はなんかふさわしい曲名を考えるつもりでした。でも全然思いつかなくて、それが決まるまで待っていたら本当に2月が来てしまうので、もう「ラストワルツ」っていう曲があることにしてしまいました。実際にそういう名前の曲があるかもしれませんが、参考にしたりとかは全然ないです。
さて、それはそれとしてシャアラとベルですが、これについてはかーなり無念というか心残りというか。もうちょっとロマンス的にも友情的にもいいお話っぽくするにしても、なんとかならんかったのかと、自分が読者なら思います。でも私にはこれが限界でした。
シャアラに謝りたい。ラストワルツを素敵に飾れなくてごめんなさい。
ベルにも謝りたい。君はもっといい男のはずなのに。
もっと上手に書けるようになりたいものです。
それには書くしかないと思いますので、残りの宿題をがんばって仕上げることにいたします。
やっとここまで(企画74話)
ラストワルツまで書かなくちゃいけない宿題のうち、おっきいのが一つ終わりました。
ベルとルナの話。
現時点での二人の関係と思いについて、とりあえず書けたかなと自分では思っています。ベルについてはさらにもうちょっと書きたいことがあるのですが、書けるかな……。タイムリミットに負けるかも。
さて、これであとは、他のカップルについてもちょっと書いて、で、ラストワルツのはず。
問題は本気でタイムリミット。
他のカップルといっても、どの組み合わせをどれくらい書けるか、かなり時間的にきつくなってきました(自業自得)。
がんばろう。ってこればっかり。
でも、少なくとも今回の話については結構がんばったので、感想いただけるとうれしいです。
取捨選択(企画69~73話)
そろそろ思いついたけど書かないことというのをちゃんと選ばないと、2月までに終わらないかもという状況になってきました……。
でもだらだら書いてます。
カオルのパートナーをチャコにするにあたって、あんな変な格好をさせようと最初から考えていたわけではなく、ハワードの言ったように頭にでものっけてやろうかとも考えていました。でも、せっかくダンスの練習したのに踊れないのもかわいそうだなと思ったらあんなことに(笑)。果たして踊れなかったのとどっちがかわいそうなのか。
そしてカオル以外もまきこんだチャコパワー(笑)
単に格調高い舞踏会書くの無理だったから逃げたとかそういうわけでは……ありますけど。
賑やかな方が楽しいかな~なんて。
ラストワルツはロマンチックを目指します。
大方の予想通り(企画68話)
カオルのパートナーはチャコでした。
この企画を始めたときに、一番悩んだのが実はカオルの相手をどうするかでした。
カオルナにはしないということは最初に決めていました。ハワメノ、ベルシャも使わないと決めました。で、どうするかなんですが、前にも書いたようにハワシャは真っ先に決まりました。舞踏会という言葉に一番盛り上がりそうなコンビということで、かわいいかなと。次に思いついたのはカオメノ。やっぱり私にとっては一番のひいきの組み合わせだし、見た目もスマートで大人っぽく決まりそうだし、いいかなあと。そしてベルはルナと行かせてあげたい。
でも、そうするとシンゴがあまっちゃうんですよね。
それもなんだかピンとこない。じゃあ、シンゴは妹と一緒にすればいいかなあとも思ったのですが、そういえばシンメノってコンビもいいんじゃない?という考えも浮かびました。しかしこれではカオルが余る。カオルが一人参加って、普通すぎて面白くないし、カオメノはやっぱり捨てがたい。
どうしようどうしようと延々悩んでいるうちに、「そうだ、チャコがいるじゃん!」とようやく彼女の存在を思い出し、チャコと組み合わせるならカオルだろうと、カオルが頭の上にチャコをのっけていた図が浮かんだので、即決定。まあ、カオメノは6月6日企画でも書いたし、今度は別のほうがいいかなと。
そうして、この企画で一番書きたいと思っていた場面は、カオルとチャコが会場中の視線を独り占めにする今回のシーンとなったのでありました。
ふーやれやれ、ようやくここまでこれたぞー。
もうここが書けたから、あとはもう終わらなくてもいいやと思えるくらいには満足です。
……いやもちろん、最後まで書きますよ。最後まで読んでくださいね。
再開(企画67話)
せっかくほとんど書き上げていたのに、きれいさっぱりこの世からなくなってくれたおかげで全部書き直しとなった67話。なんか最初に書いてたのとずいぶん違うものになってしまいました。
最初はもう少しがんばって、会場とか参加者の華やかさを描写していたのですが、書き直しとなると面倒になって全部削ってしまいました。でもそれで正解でしたね。そんなとこなくても話は進みますからね(笑)
カオルのパートナーはクリノリンの入ったドレスに、頭に羽をつけてます。
宝塚のベルバラで、お嬢さんたちが着てるみたいなスカートの形を思い浮かべてみましょう。頭の羽は、「コパカバーナ」で、ださいローラがオーディションでつけてたようなやつ。って誰もわからないたとえ話。
わかるように言うと、共同募金でもらえる羽根を垂直に頭に立ててるんです。そんな形。
パニエでふくらませたスカートはふわんふわんとゆれますが、クリノリンの場合はゆっさゆっさという雰囲気ですよ。ぶつかったら痛そうです(笑)。
ごつい飾りを頭につけるのは、マリーアントワネットの時代にでかい鬘とミニチュアを載せた話が有名ですが、イギリスでもけっこうすごかったみたいです。女王陛下の御前にでるとき、高い羽飾りをつけたとか何かで読んだ。大勢集まる中で少しでも陛下の目に留まるようにとの工夫だったんでしょうね。