ここもロクの小屋
終了(企画91・92話)
連載終了しました。
一年おつきあいくださった皆様、本当にありがとうございました。
それにしても、たったこれだけの場面を書くために1年もかけたのですよ。
あれで精一杯のロマン……。
乙女度強化月間企画として始めた連載が、結局乙女度強化年間になってしまったというのに、乙女度がこれっぽっちも上がっていないこの現実に、我ながらめまいが……。
妹に言われました。
お詫びに今年の2月はちゃんと甘いものを書け! と。
乙女度強化月間企画にふさわしいものを書いて、一年つきあってくださった皆様にお礼とお詫びを申し上げろと。
言われて、そうしなくちゃと決意はしたのですが、自分の糖分限界をひしひしと感じております。甘くなるだろうか……。
それでも一応、企画をする気はあるので、この組み合わせがいいなというものがあれば、教えてくださいませ。2月が目の前なので、どこまでできるかわからないのですが、今年もがんばります。
最後にもう一度。読んでくださった皆様に、ありがとうございました。
最後の直線(企画89~90話)
なんだかんだで90話まできてしまいました。
すみません。90話ちょっと短めだし、区切りも悪いのですが、いったんここで切ります。この後は最後まで書ききったらアップしようと思います。
やる気が続けば土日で終わらせることができると思うのですが。
ってどんな前提だ。やる気は続けようぜ、私。
本当は明日書いてその分はアップして、土日で仕上げでいけるかなあと思っていたのですが、明日何時に帰れるか分からないので、まず明日の更新ができそうにありません。月曜締め切りと火曜締め切りの仕事がありまして、それを全部やってしまわないと休日出勤になってますます土日書けなくなるので、明日は仕事に集中してまずは仕事をきちんと終わらせてこようと思います。
そこで気力を使い切らなければ、土日に企画最終話といきたいところであります。
あとはもうほんのちょっぴり書けばいいだけなので、お待たせしないようにしたいと思います。
そんなわけで、週明けに来ていただければ連載が終わっている……かも。
にせものにせもの(企画86~88話)
区切りが変ですみません。もうとにかく、がんがん書けたら書けただけアップしてしまおうかなと思いまして。そんなことをすると、後で「こうしておけばよかった」とか思うのですが、でもそんなことを考えていると2月が来てしまうのでこのまま勢いで行ってしまおうと思います。
後悔はすでにてんこもりだから、なにはともあれ終わらせて、その後反省会を一人でしようと思います。
勢いで走っている割に、まだカオルが出てきただけですが。ラストワルツまであと何話書くつもりなのか自分でもよくわかりません。
そして、ルナとカオルの偽物度がとんでもない勢いで高くなっていきそうな予感がします。
でも、この前妹に言われたんですよ。
糖分ゼロってどういうことだと叱られたときに、私が「原作の二人に糖度がないんだから仕方がないだろう」と口答えをしたら言われたんですよ。
二次創作はそういうもんだ!
って。原作にないけど見たいものを形にするのが二次創作なんだから、偽物度が高くなるのは当たり前だって。仮にも乙女企画だと看板上げたんなら、偽物だろうがなんだろうが、甘さを優先しろと。
それももっともだなあと納得したので、甘さ増量原作にはないロマンチックな二人をお届けします。(言い切った!)
でも書くのは私なので、偽物うんぬんの前に、私の糖分限界というものがあるわけですよ。当然のことながら。書き上がったら、また妹に読んでもらうことになっているのですが、妹のげんこつが飛んでこないようにがんばってみようと思います。
っていうか、その前に、うちの小話に甘さって求められているんだろうか?
はて?
宿題三つ目(企画85話)
更新の間が空いてしまいました。
ハワメノラストワルツへの反応が悪かったのでちょっとへこんでいたというかこの先どうしようか悩んでいたというかまあ悩んだところで書いちゃったものはしょうがないしここまできたらもうこのまま行くしかないなと結局のところは開き直ったわけですが。
それはさておき、宿題三つ目シンゴのラストワルツです。
普段はあまりオリキャラというのは使わないのですが、シンゴは機械オタクにありがちな「女の子は苦手」属性を持ってないんだよというところを書きたかったので、好き勝手に書いてしまいました。
ええもう、ここまで好き勝手にやってきたんだから、最後まで好き勝手にやるぜという開き直りの結果(笑)。
最後のラストワルツも好き勝手やります。
私の好き勝手が、読んでくださる方の好みに少しでも合えばいいなあと願うのみです。
自画自賛(企画81~84話)
いかがでしたでしょうか? ラストワルツの二つ目はハワードとメノリとなりました。
全部このためだったのですよ。ハワードが身長にこだわったのも、無意味と思えるデビュタント講座をはさんだのも、ハワードがメノリと踊りたがらなかったのも、ハワードが視界を5cm上空へ上げる靴を履いたのも。なんて見事な伏線の回収でしょうか(自画大絶賛)。
うそです。ごめんなさい。
もちろん、予定していたものもありますが、最初は考えていなかったけど流れでそうなったところもたくさんあるので、伏線とかそんなたいそうなものではありません。そんな計画的な作者だったら、84話だけ分量がやたら多いとかそういう不細工なことにはなりません。
でも、まあ、落ち着くところに落ち着いてよかった(笑)
いざ卒業というこのタイミングでも二人の恋はまだ走り出してもいませんが、このくらいでちょうどいいんじゃないかなと思います。二人の恋は長距離走なので、これからもまた色々山あり谷ありですよ。きっと。
さて、残すワルツはあと二つ。
ご期待くださいませ(と自分にプレッシャーをかけてみる)。